Zoomアカウントの削除方法!スマホとPCでの手順を解説
Contents[OPEN]
Zoomアカウントからユーザーを削除するには?《管理者》
ここからは、管理者になっているユーザーが、参加メンバーとして追加されている他のユーザーを削除する方法について説明します。
ユーザーの削除方法
先ほど紹介した手順に従い、ブラウザ版Zoomの「自分のプロフィール」画面を開きましょう。画面の左メニューにある「ユーザー管理」を選択します。新たなメニューが表示されるので、「ユーザー」をクリックしましょう。
グループのメンバーとして追加されている参加者がすべて表示されるので、削除したいメンバーを選び、右隅に表示されている「・・・」をクリックします。
プルダウンメニューが表示されるので、その中から「削除」を選びましょう。
「ユーザーを削除する」というポップアップが表示されるので、転送したいデータがあれば「✔」を入れて転送を行います。なければ「データ転送なしに今すぐ削除」をクリックしましょう。
ユーザーを無効化する方法
次に、参加メンバーを「無効化」する方法を説明します。「無効化」されたユーザーは、関連づけられているすべての権限、つまりライセンスを失うことになります。
先ほどの「・・・」アイコンをクリックしましょう。
表示されるプルダウンメニューの中に「停止」があるのでクリックします。
「ユーザーを非アクティブ化する」というポップアップが表示されるので、「停止」をクリックしましょう。
無効化しても再度アクティブにできる
管理者によって「無効化」された参加者のライセンスは削除されますが、参加者に関連づけられていたライセンスの設定は保存されるため、管理者は無効化を解除して再びアクティブへ戻せます。
再アクティブ化をした場合、管理者は無効化する前に関連付けられていたライセンスを再度割り当てる必要があります。
以下にアクティブへ戻す方法をまとめたので、ご参考下さい。
- ブラウザ版Zoomへサインイン
- 「ユーザー管理」をクリック
- 「ユーザー」をクリック
- ユーザーを選択
- 選択したユーザーの右隅にある「アクティベート」をクリック
ユーザーのリンクを解除する方法
次に、参加メンバーの「リンクを解除」する方法を説明します。「リンクを解除」されたあとでも、これまでの設定、ミーティング、ウェビナー、クラウド レコーディングなどのデータは「Zoom」アカウントに保存されます。
先ほどの「・・・」アイコンをクリックしましょう。表示されるプルダウンメニューに「アカウントからのリンクを解除する」があるので選択しクリックします。
「ユーザーのリンクを解除」というポップアップが表示されるので、転送したいデータがあれば「✔」を入れて転送を行います。なければ「データ転送なしに今すぐリンクを解除」をクリックしましょう。
管理者を削除したい場合は?
管理者を削除する方法を説明します。アカウントから管理者を削除したり無効化したりするには、管理者を「メンバー」へランクダウンさせる必要があります。
まずは「自分のプロフィール」画面へ戻りましょう。管理者となっているユーザーが表示され、その右隅に「編集」があるのでクリックします。
「ユーザーを編集する」画面が立ち上がります。表示されているメニューの中に「ユーザーの役割」があるので、そこを「管理者」から「メンバー」に変更し「保存」をクリックしましょう。
このあと、先述した手順に従って削除を行ってください。