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iPadの拡大鏡って何ができるの?設定から使い方まで解説!便利に使おう

iPadの拡大鏡って何ができるの?設定から使い方まで解説!便利に使おう

皆さんはiPadの機能の1つである「拡大鏡」をご存知ですか?だれがどんな環境に置かれても、iPadをスムーズに操作できるようにする補助機能の一部として追加されているのが「拡大鏡」機能です。

「拡大鏡」で行えることは、小さな文字を拡大することだけではありません。この記事ではiPadの「拡大鏡」機能の設定から使い方までを詳しく解説していきます。

【iPad】拡大鏡の機能って使ってる?

「拡大鏡」と聞くと、視覚障害を持っている人が利用するためのものと考えがちですが、iPadの「拡大鏡」機能は利用者すべてを対象に追加されています。

単なる虫眼鏡とは違い、iPadの「拡大鏡」機能は小さな対象物を拡大して表示する以上のことが行えるんです。具体的にiPadの「拡大鏡」機能でどんなことが行えるかをこれから紹介します。

拡大鏡で何ができるの?

「拡大鏡」機能の主要な役割は、虫眼鏡として近くにあるものを拡大表示することです。でもそれだけではありません。「拡大鏡」にカラーフィルタをかけてオシャレに加工することもできます。

さらに拡大して表示したものを撮影し、画像ファイルとしてiPadに保存することもできます。「拡大鏡」で大きく表示している対象物をさらに見やすくするため、明るさの自動調整も行えます。

iPadの「拡大鏡」の最大拡大倍率は15倍で、倍率は「ズーム」レバーで簡単に変更できます。拡大した後に指を離しても静止状態を維持できるのでとても便利ですよ。
 

拡大鏡を使うのはどんなとき?

iPadの「拡大鏡」機能の使い道ですが、紙の雑誌や書籍で小さな文字を読む際に虫眼鏡として利用できます。さらにメモ代わりに活用することもできます。皆さんも使ってみれば、もっとたくさんの活用方法を見つけ出すことができるはずです。

アップデートでデフォルトアプリとして独立したよ

「拡大鏡」機能はこれまで「アクセシビリティ」の一部であったため、「ショートカット」としてトリプルタップで表示させるか、あるいは「コントロールセンター」に追加して使用する必要がありました。

でも2021年10月に無料配信された最新iOSである「iOS 15」のバージョンアップの際に、「拡大鏡」機能が「拡大鏡」アプリとして追加されました。すでに「iOS 15」にバージョンアップしているなら、直接「拡大鏡」アプリをタップすれば利用できますよ。