Fire TV Stickのリモコンが反応しない！電池を確認しよう

「Fire TV Stickの画面はつくけど、リモコンが反応しない…」そのような場合は、リモコンの電池をチェックみましょう。電池切れや電池の向きが間違っているなどでリモコンが反応しないだけかもしれません。

リモコンのバッテリー確認ができるアプリについてもご紹介しますので、ぜひ確認してみて下さい。

電池が古い・向きが間違っている

リモコンが反応しない場合は電池に問題があるのかもしれません。リモコンが動いたり動かなくなったりする場合は、電池が切れている可能性があります。

Fire TV Stick購入時に付属していたリモコンは消耗が早く、利用する頻度の多い方だと１ヶ月で電池切れになってしまった人もいるようです。

「あまり利用していないから」や「まだ買ったばかりだから」と自己判断せず、新品の電池へ取り換えて反応するか確認してみて下さい。

どこのボタンを押しても全く反応しなくなったという人は、電池の向きが逆になっていないか確認してみましょう。Fire TV Stickのリモコンの電池は、写真のように上がどちらもプラスとなるように入れます。

リモコンの世代によっては横向きだったりと仕様も一部異なりますが、はめ込む位置に電池の向きが記されているので確認してみて下さい。

電池を入れ直してリモコンを再起動しよう

電池に問題があった場合は電池を入れ直し、リモコンを再起動しましょう。リモコンの再起動は2つの方法で行えます。

リモコンが動かない場合は強制終了が手っ取り早いですが、不安な方はリモコンアプリを使って再起動しましょう。スマホがリモコンの代わりになるためとっても便利ですよ。

リモコンアプリを使った再起動の手順は、以下の通りです。

テレビにつないだままFire TV Stickのホーム画面で右上の赤く囲んだ設定アイコンを選択します。

左下の「マイ Fire TV」を選択します。

「再起動」を選択すれば完了です。

アプリからリモコンのバッテリー残量を調べよう

Fire TV Stickは電池のバッテリーも確認可能です。どのぐらいバッテリー残量があるか一目でわかるため、不安な方はチェックしましょう。

バッテリー残量の確認方法は、次の通りです。

Fire TV Stickホーム画面から設定アイコンを選択します。

設定画面中央の「コントローラーとBluetoothデバイス」から「Amazon Fire TVリモコン」を順に選択していきます。

すると、リモコンのバッテリー残量が表示され、大まかな残量がわかります。表示は「OK」「弱」「オフライン」の3つで「オフライン」の場合は電池切れの状態、または向きが間違っているかもしれません。

バッテリーは電池を見ただけではわからないので、このような仕組みがあると嬉しいですよね。電池がすぐなくなってしまうという方は、充電池や長持ちするアルカリ電池を使用しましょう。

Fire TV Stickのリモコンが反応しない！設定を見直そう

電池を交換しても動かない場合は、Fire TV本体とペアリングできていないのかもしれません。Fire TV Stickのホーム画面から再度ペアリングしましょう。2つの方法があるので詳しくご紹介しますね。

リモコンの再ペアリング方法《その1》

リモコンのペアリングをやり直す方法の1つ目は、とっても簡単です。Fire TV Stickのリモコンのホームボタンを10秒間長押しして下さい。

1分程度待ったら、再ペアリング完了です。ホームボタンはリモコン検出モードが備わっており、1分以内にFire TVを探し、自動でペアリングしてくれます。

しかし、この方法は失敗することもあるようです。