「Amazon.co.jp が発送します」は安全で早く届く?販売・発送方法の違いを解説
Contents[OPEN]
- 1「Amazon.co.jp が発送します」ってどういう意味?
- 2「Amazon.co.jp が発送します」とは?3つの販売パターン
- 3「Amazon.co.jp が発送します」のメリット《購入者》
- 4「Amazon.co.jp が発送します」のメリット《販売者》
- 5「Amazon.co.jp が発送します」は詐欺対策にも
- 5.1マーケットプレイスで商品が届かない詐欺の可能性も!
- 5.2マーケットプレイスの販売・発送はどこで見分ける?
- 5.3「Amazon.co.jp が発送します」なら必ず届く
- 5.4個人情報は販売者に開示される
- 6「Amazon.co.jp が発送します」の商品だけを検索できないの?
- 7「Amazon.co.jpが発送します」にはメリットがたくさん!
「Amazon.co.jp が発送します」とは?3つの販売パターン
上記では、表示の意味についてまとめました。より詳しく見ると、Amazonの販売形式には大きく3パターンあることがわかります。ここではそれぞれのパターンをチェックしてみましょう。
購入者としてAmazonを使う方は馴染みのない知識かもしれませんが、覚えておくと便利です!販売パターンを理解した上でショッピングすると、トラブルをできるだけ避けることもできるかもしれません。
Amazonが販売・発送
1つ目のパターンは、Amazonが販売・発送する商品です。フルフィルメントセンターなどで発送手配などをすべてAmazonが行います。買い物から決済、そして、商品の発送までの取引がAmazonの公式サービスによって行われます。
マーケットプレイスの出品者が販売・発送
2つ目のパターンは、マーケットプレイスの出品者が販売・発送する商品です。Amazonにラインアップされていないアイテムが見つかるかもしれませんが、取引のリスクは少し上がります。マーケットプレイスで購入できる場合には、その旨と販売者の記載があります。
マーケットプレイスの出品者が販売・Amazonが発送
3つ目もマーケットプレイスを経由した商品発送になりますが、2つ目のパターンとは少し異なります。販売まではマーケットプレイス内で行われますが、発送作業に関してはAmazonによって手配される仕組みです。完全にマーケットプレイスに任せるタイプと比べて、取引のリスクは軽減されます。
マーケットプレイスの意味も解説
ここで「マーケットプレイス」の意味を解説します。マーケットプレイスとは、個人や企業単位で商品販売を行える仕組みです。Amazon公式ではなく第三者によって商品の取引がなされます。
マーケットプレイスが存在するメリットは、レアな商品を見つけられたり、販売終了したものが中古でゲットできたりするなどが挙げられます。しかし、見ず知らずの人が販売や発送作業を行うので、それなりにリスクも伴います。具体的なリスクは後述します。
とはいえリスクを抱えたまま買い物しなければならないわけではありません。Amazonでは補償制度がしっかり用意されています。第三者から商品を購入する機会のありそうな方は、以下の記事も参考までにチェックしてみてくださいね。