【YouTube】削除依頼を徹底解説!動画・コメントなどケース別に紹介
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【YouTube】相手に対して直接削除依頼をする方法
それでは、実際にYouTubeで削除依頼する方法を説明していきます。
削除依頼するパターンは複数ありますが、まずは相手へ直接、削除依頼を出す方法からご紹介します。
「今すぐに相手に伝えたいとき」などはこの方法がオススメです。
直接交渉する際に気を付けたいこと
「削除依頼する時間が無い」や「今すぐ削除してほしい気持ちを伝えたい」というときは、直接交渉を選ぶ人もいるはずです。
しかし、相手に直接交渉する場合は、言葉遣いなどに気を付けて慎重に行いましょう。直接交渉は1対1のやり取りなので、喧嘩腰になってしまうとさらなるトラブルへ発展する可能性もあります。
相手へ伝えるときは、自分の意見や状況を冷静に伝えるのがオススメです。
投稿者が故意や悪意が無くしてしまったのであれば、これだけでも削除してもらえるはずです。
削除依頼には何を書けば?
直接依頼するときには、どのような内容を書くと良いのでしょうか?
例えば、動画の中に個人情報が映っていたり、権利を侵害されている場合は、「〇分△秒から〇分△秒」など該当する箇所を正確に記載しましょう。
それだけでなく、削除してほしい理由も具体的に記載して相手に送るのがオススメです。
そして、自分が被害に遭っていると怒りたくなると思いますが、喧嘩に発展すると交渉が難航してしまうかもしれないので、攻撃的にならず丁寧な口調にしましょう。
直接連絡するときは概要欄をチェック
直接連絡して該当する動画などを消してもらうには、相手がメールアドレスを公開しているか、他にSNSなどをやっていて、DM機能を解放している必要があります。
動画の概要欄を確認して、メールアドレスが表示されていればそちらへ送りましょう。
連絡先が記載されていない場合は、その動画を投稿している方のページからTwitterなどに移動して、DMから削除依頼をしてみましょう。
ただし、すぐに確認してもらえない場合もあります。ちゃんと見てもらえるか、取り合ってもらえるか心配な方は、無理せずYouTubeを通して削除依頼しましょう。
【YouTube】コメントの削除依頼をする方法
ここからは、YouTubeを通してコメントを削除依頼する方法について説明していきます。
悪質なコメントを見つけたときは、以下の手順で通報してみてください。
問題のあるコメントは「通報」から報告しよう
まず、問題のあるコメントを見つけたら、「︙」ボタンをタップしてください。「報告」の文字が表示されるので、さらにタップして画面を進めましょう。
次に、そのコメントにどのような問題があるのか選択します。「コメントの報告」画面に選択肢が表示されるので、最もあてはまるものをタップしてください。
最後に、「報告」をタップすれば完了です。
通報が完了すると、YouTube側で審査されます。本当に問題があると判断された場合は、そのコメントが削除されます。
「名誉棄損」なら「報告」しよう
名誉棄損など、より悪質な内容の書き込みを見つけた場合は、別の方法で通報しましょう。
このケースでは、YouTubeで用意されている「名誉毀損による削除依頼ウェブフォーム」を利用するのがオススメです。
まずは、以下のページにアクセスしてください。
アクセス後、国名が記されたプルダウンメニューから「Japan」を選びましょう。表示された「こちらのフォーム」をクリックしてフォームを作ります。
次の画面で「申し立てを行う国」を選択して手続きを進めてください。ここで気を付けなければならないのは、通報する内容が「名誉棄損」である場合です。
プライバシー侵害のフォームではないので、間違った内容で通報することがないようにしましょう。