iPadでもOK!SDカードリーダーの使い方を詳しく紹介
Contents[OPEN]
- 1【iPad】SDカードリーダーの便利な使い方♪
- 2【iPad】SDカードリーダーの使い方を解説!
- 3【iPad】SDカードリーダーがうまく作動しないときの対処法
- 3.1端子を差し直す・掃除してみる
- 3.2他の端末でうまく作動するか確認してみる
- 3.3カードリーダー用アプリをアップデート
- 3.4iPad OSを最新版にアップデート
- 3.5iPadを再起動する
- 3.6SDカードの故障の可能性も
- 4【iPad】SDカードリーダーの選び方!使い方から考えよう
- 5【iPad】おすすめSDカードリーダーを紹介!《Lightning接続》
- 6【iPad】おすすめSDカードリーダーを紹介!《USB-C接続》
- 7【iPad】おすすめSDカードリーダーを紹介!《ワイヤレス接続》
- 8SDカードリーダーがあればiPadでもSDカードが使える!
他の端末でうまく作動するか確認してみる
SDカードリーダーが、iPhoneなどの他の端末にも対応している場合は、その端末に接続してうまく作動するか確認してみて下さい。
他の端末だとうまく作動するという場合は、SDカードリーダーやSDカードではなく、iPadに問題があると考えられます。
反対に、他の端末でもうまく作動しない場合は、SDカードリーダーかSDカードに原因がある可能性が高いです。
カードリーダー用アプリをアップデート
iPadで使えるSDカードリーダーの中には、データをやり取りするための専用アプリが用意されているものもあります。
この専用アプリが最新版にアップデートされていないことが原因で、SDカードが読み込めない場合もあります。
以下の手順で専用アプリのアップデートが可能かどうか確認し、可能であればアップデートしてからSDカードリーダーを再接続してみましょう。
- 「App Store」アプリを起動。
- 画面右上のアカウントアイコンをタップ。
- 「利用可能なアップデート」の中にカードリーダー用アプリがある場合は、右側にある「アップデート」をタップ。
iPad OSを最新版にアップデート
iPad OSのバージョンが古いとiPadの動作に不具合が出て、SDカードリーダーを接続してもSDカードのデータが読み込めない場合があります。
SDカードリーダーがうまく作動しないな…と思った時は、iPad OSが最新版にアップデートされているか確認してみましょう。
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
参照:Appleサポート
「ダウンロードとインストール」または「今すぐインストール」が表示された場合は、最新版へのアップデートが可能です。
その時は、アップデートを始める前に以下の準備をしておきましょう。
- 充電器に接続する
- Wi-Fiに接続する
- iPadの空き容量を確保する
- データのバックアップをとる
準備が整ったら「ダウンロードとインストール」または「今すぐインストール」をタップして、iPadのロックを解除する時のパスコードを入力します。
アップデートが始まったら、終わるまで何もせずにしばらく待ちましょう。
iPadを再起動する
iPadの一時的な不具合が原因でSDカードリーダーがうまく作動しないことがあります。
このような場合、iPadの電源を切ってから再起動すると不具合が解消される場合があります。
- 音量調節の「+」(または「-」)ボタン・トップボタンを同時に長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かす。
- 電源が切れたら、トップボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、トップボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
- トップボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かす。
- 電源が切れたら、トップボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、トップボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
SDカードの故障の可能性も
SDカードリーダーがうまく作動しないのは、SDカードリーダーやiPadではなく、差し込んでいるSDカードが故障しているからかもしれません。
PCなど他のデバイスに差し込んでもSDカードが読み込まれない、別のSDカードだと問題なく取り込めるという場合は、SDカードが故障している可能性が高いです。
残念ながら、故障したSDカードからデータを取り出すのは難しいので、データの取り込みは諦めるしかありません。