【スマホ】カーナビアプリのデータ通信量を比較♪節約方法をご紹介♡
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「Yahoo!カーナビ」のデータ通信量
次に「Yahoo!カーナビ」が使った通信量です。
約2時間のドライブを経て、データ通信量は14.6MBでした!
今回、比較した3種類の中では、2番目に通信量が少ないです。
「Google Map」のデータ通信量
最後に「Google Map」が使った通信量です。
約2時間のドライブを経て、データ通信量は13.2MBでした!
今回、比較した3種類の中で、「Google Map」が最も少ない通信量でした!
1時間使用したときのデータ通信量の目安は?
約2時間という長距離ドライブでしたが、分かりやすいように1時間の使用でどれくらいの通信量なのかを算出しておきましょう。
1時間に換算すると次の通りです。
アプリ名 | 1時間のデータ通信量 |
---|---|
Apple純正「マップ」 | 15.7MB |
「Yahoo!カーナビ」 | 7.3MB |
「Google Map」 | 6.6MB |
なお、データ通信量は環境によっても左右されるので、絶対的な数値ではなく、あくまで目安としてご覧ください。
帰りも同じようにデータを計ってみたのですが、帰りの方が若干通信量が少なく済んでいました。
使うアプリによっても異なりますが、おおよそ「10MB前後/時」と考えておくと、大きな誤差が生じずに済みそうです。
スマホのカーナビアプリのデータ通信量を比較して分かること
今回の結果から注目すべきポイントは次の通りです。
データ通信量は使用時間によって変わる
基本的な点として、通信量はナビを使用する時間に比例して増えていくことが分かります。
今回はベースとなる通信量を2時間のドライブから算出したので「1時間分であればその半分」「30分であれば4分の1」「10分であれば12分の1」で済むということです。
そうすると「家の近くでちょこちょこと使う」くらいの用途であれば、データ通信量はほとんど気にしなくて良いレベルかもしれませんね。
「Google Map」の方がデータ通信量は少ない
今回の検証で意外だったのが、思いのほか3つのアプリの通信量に差がついたことです。
なかでも「データ通信量の節約」という観点で考えたときに、最も優れていたのは「Google Map」でした。
Apple純正の「マップ」の、半分以下で済んでいます。
また「通信量が少なくて済む」だけでなく、ナビの質そのものに関しても「Google Map」は優秀だと感じました。
到着予想時刻を正確に割り出してくれたり、進路を外れてしまったときにもすぐ新たに最適なルートを案内してくれたりと、安心して案内に従うことができました。
「通信量の節約とナビの質」の両面において、一歩抜きん出ているという印象です!