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iPhoneでiPadを遠隔操作したい!リモコンとして設定する方法を紹介♪

iPhoneでiPadを遠隔操作したい!リモコンとして設定する方法を紹介♪

スイッチコントロールを停止・無効にしたいときは

iPhoneでiPadの操作が終わったら、「スイッチコントロール」を停止して元の状態に戻しましょう。

ここからは、「スイッチコントロール」を停止する方法と無効にする方法を順番に説明します。

「スイッチコントロール」を停止する方法

まず「スイッチコントロール」を停止する方法を説明します。

今回は「フルスクリーンで項目を選択」というスイッチ設定をしたので、先ほど説明したようにどれかアプリを1つ選び、そのアプリにハイライトが止まったらタップします。

タップ

メニューがポップアップされるので、ポップアップメニューの一番下に表示されている「…」にハイライトが止まったらタップしましょう。

アイコン

別のポップアップメニューが表示されるので、表示されているアイコンの中から「デバイス」アイコンを選択しタップします。

「デバイス」アイコン

この後に表示されるポップアップメニューの中の「デバイスの使用を停止」があるので選択してタップすれば、「スイッチコントロール」は停止します。

「スイッチコントロール」を無効にする方法

続いて「スイッチコントロール」を無効にする方法を説明します。

方法は2つあります。

1つ目は、この記事で紹介したように「設定」→「アクセシビリティ」→「スイッチコントロール」と進み「OFF」にする方法です。

ただ、「スイッチコントロール」が「ON」になっている状態で「設定」アプリを操作するのは難しいので、もう1つの方法を試してみてください。

ホームボタンがあるiPhoneならホームボタンを3回連打、ホームボタンがないiPhoneならサイドボタンを3回連打すれば、「スイッチコントロール」は無効化されます。

アプリ『AnyDeskリモートデスクトップ』でiPadを遠隔操作する方法

2つ目は『AnyDeskリモートデスクトップ』でiPadを遠隔操作する方法を説明します。

「AnyDeskリモートデスクトップ」でできること

「AnyDeskリモートデスクトップ」は、2つのデバイス間の距離が近いか遠いかに関係なく、リモートアクセスで繋げられる優秀なアプリです。

銀行で利用される高水準の暗号化システムを使っているので、セキュリティと信頼性に評判のあるアプリでもあります。

「AnyDeskリモートデスクトップ」の使い方

「AnyDeskリモートデスクトップ」の操作方法を説明します。

上記のリンクにアクセスし、アプリをiPhoneとiPadの両方にインストールしてください。アプリがインストールされたら開きましょう。

アプリのトップ画面が立ち上がると、まずポップアップが表示されるので「OK」をタップします。9桁のアドレスが割り当てられます。

ポップアップ

iPadにインストールしたアプリを立ち上げましょう。同じようにポップアップが表示されるので「OK」をタップしましょう。

ポップアップ

iPadのアプリにも9桁のアドレスが割り当てられるので、メモをするなどして覚えておきましょう。

9桁のアドレス

iPhoneに戻り、iPadのアプリに割り当てられた9桁のアドレスを「リモートアドレス」に入力して「接続」をタップします。

アドレスの入力

iPadのリモートアドレスが認識されます。

リモートアドレスの認識

iPadに戻りましょう。ポップアップが表示されるので「許可」をタップします。

ポップアップ

別のポップアップが表示されるので「OK」をタップしましょう。

ポップアップ

「AnyDeskリモートデスクトップ」アプリでリモートアクセス操作をすることへの警告画面が表示されるので、2つの項目に「✔」を入れたら「承認する」をタップします。

警告

リモート操作の開始ポップアップが表示されるので「承認」をタップしましょう。

確認ポップアップ

「画面のブロードキャスト」画面が立ち上がるので、「ブロードキャストを開始」をタップしましょう。これでiPhoneとiPadが繋がります。

ブロードキャスト開始

アプリ『TeamViewer QuickSupport』でiPadを遠隔操作する方法

3つ目は『TeamViewer QuickSupport』でiPadを遠隔操作する方法を説明します。

「TeamViewer QuickSupport」は「TeamViewerでリモートコントロール」というアプリと一緒に使用します。

「TeamViewer QuickSupport」でできること

「TeamViewer QuickSupport」は、Mac、Windows、Linuxのコンピューターに問題があるため専門家の助けが必要な場合に、エンジニアからのテクニカルサポートを画面共有して行うために利用されるものです。

「TeamViewer QuickSupport」を使えば、リモートで他のデバイスにアクセスでき、デバイスの操作やファイルの転送またiOS設定プロファイルのインポートなどが行えます。


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