SDカードに充分な容量があるか見直して

SDカードを装着している場合は、注意が必要です。

カメラで撮影した写真の保存先を外部ストレージにしていると、データ容量が限界に達した場合、保存されません。

撮影時にデータ整理するとなると、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまう恐れもあります。

そのため、外部ストレージ（SDカード）の保存データは定期的に整理しましょう！

いらない画像や動画はまとめて削除することをおすすめします。

また、ギャラリーアプリなどを動かす際にも、データの空き容量が必要です。

SDカードの「.nomedia」を削除しよう

SDカードの中身をチェックできる方は、ファイルマネージャーアプリで「.nomedia」と書かれたファイルがないか確認してください。

これがあるとメディアなどが非表示化された状態になるので、削除しましょう。

もしない場合は、別の対処法を試します。

ファイルマネージャーからデータを消す場合は、そのファイルアイコンを長押しするとメニューが表示されます。その中から「削除」を選んでください。

SDカードの初期化を試す

上の2つを試してもデータ認識されないときは、SDカード側で問題が発生している可能性があります。

一旦初期化しましょう。この際、必ず内部ストレージやPCにバックアップを取ってからおこないます。

フォーマット時には、データが全て削除されるので注意してください。

【Android】ギャラリーで画像が表示されない！アプリへの対処法

ここからは、別の視点からできる対処法を見ていきましょう。

ここで紹介するのは、アプリに対してできる操作です。

バージョンアップやキャッシュ、停止と再起動など、あらゆる動作を試してみましょう。

不具合の起きているギャラリーアプリを使って行います。

アプリのアップデートをしよう

1つ目は、アプリの更新です。

ギャラリーも一種のアプリなので、定期的にバージョンアップのプログラムが提供されます。

Google Playを起動し、プロフィールアイコンをタップしてください。「アプリとデバイスの管理」から更新できるか確認できます！

既に新しいバージョンを使っている場合は更新できるアプリ一覧に表示されないので、ぜひ覚えておいてくださいね。

アプリのキャッシュを削除して

2つ目は、キャッシュ削除です。

ギャラリーアプリのスムーズな動作に必要な一時的なデータですが、まれに不具合を引き起こすことがあります。

「設定」→「アプリ」の順にタップし、ギャラリーアプリを選択しましょう。

管理メニューが表示されるので「ストレージとキャッシュ」をタップし、「キャッシュを削除」から削除してください。