固定電話へ変更する方法

iPhoneの電話番号から固定電話の番号へ変更するには、まず固定電話の番号を以下の手順で追加します。

これで、Apple IDへ固定電話の番号が追加されました。

次に「信頼できる電話番号」の「編集」をタップし、iPhoneの電話番号の「-」ボタンをタップして削除すれば、変更完了です。

海外へ転居する際はApple IDの電話番号変更も忘れずに！

出張や留学などで海外へ転居する場合は、Apple IDの電話番号の変更も忘れずに行いましょう。

SMSで確認できる電話番号を使う

海外へ転居する場合、固定電話の番号が登録されたままでは確認コードを受信できなくなります。

そのため、SMSで確認コードを受信できるiPhoneの電話番号へ変更しておきましょう。

Apple IDの「国・地域」の設定を変更しよう

海外へ転居する場合は、Apple IDの「国・地域」の設定を日本から転居先の国・地域へ変更する必要があります。

設定の変更手順は、以下の通りです。

これで、変更完了です。

Apple IDの「国・地域」を変更できないときは

Apple IDの「国・地域」の設定を変更できない場合、大きく以下の原因が考えられます。

それぞれの原因を詳しく見ていきましょう。

Apple IDの残高が残っている

iTunesカードなどでチャージしたApple IDの残高が残っている状態では、「国・地域」の設定を変更できません。

Apple IDの残高は別の国・地域のApp StoreやiTunesへ引き継げないためです。

まずは、Apple IDの残高が残っていないか確認しましょう。

Apple IDの残高を確認するには、「App Store」を起動したあとに画面右上のアカウントアイコンをタップして下さい。

Apple IDの残高が残っている状態だと、自分の名前の下に残高が表示されます（残高が残っていない場合は、下記のように何も表示されません）。

残高が表示された場合は、全て使い切ってから「国・地域」の設定を変更して下さい。

App Store経由で契約したサブスクリプションがある

「Apple Music」などのAppleの定額サービスやApple Storeを経由して契約したアプリのサブスクリプションが有効だと「国・地域」の設定を変更できません。

「国・地域」の設定を変更したい場合は、以下の手順で契約中のサブスクリプションを全て解約し、契約期間が終わるまで待つ必要があります。

これで、解約完了です。

あとは、契約期間が終了するまで待って「国・地域」の設定を変更して下さい。