AirTagの電池を交換する方法♡交換の目安と注意点もご紹介♪
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【AirTag】電池が減ってきたかも!交換する方法はコレ!
AirTagの電池残量が著しく減っている場合は、新しい電池へ交換する必要があります。
ここからは、AirTagで使用する電池の種類や交換方法について解説していきます!
AirTagで使用される電池の種類は?
AirTagで使用されている電池は、品番が「CR2032」のコイン型リチウム電池です。
「CR2032」のコイン型リチウム電池はコンビニやスーパー、ドラッグストア、家電量販店、100円ショップなどの実店舗や、Amazonなどのオンラインストアで入手可能で、1個100円~300円で販売されています。
PanasonicやSONYなど様々なメーカーから販売されていますが、品番が「CR2032」の電池であればメーカーはどこでも基本的に問題ありません。
なお、コイン型リチウム電池の品番は他にも様々な種類がありますが、「CR2032」以外のものはAirTagで使用できないので、必ずパッケージに記載されている品番をよく確認してください。
AirTagの電池を交換する方法
AirTagの電池交換は、自分で簡単に交換することが可能で、ドライバーなどの工具も必要ありません。
ここでは、AirTagの電池の交換方法について見ていきましょう。
- AirTagの電池カバーを押し下げたら、カバーが回らなくなるまで反時計回りに回す。
- カバーと電池を取り外す。
- プラス面を上にし、新しい電池をはめ込む。
- カバーの3つの爪をAirTagの3つの溝に合わせてはめ込む。
- カバーが回らなくなるまで時計回りに回す。
これで、交換は完了です。
新しい電池を素手で触りすぎるとサビの原因になるので、電池は素早く交換しましょう。
冬場など気温が低いと電池カバーが外しにくくなってしまうので、上手く外れない場合はドライヤーなどで電池カバーを少し温めてから外してください。
AirTagの電池を交換♡注意点は?
AirTagの電池を交換する際、注意したい点がいくつかあります。
電池の誤飲に注意しよう
小さな子供がいる家庭では、AirTag の電池を子供が誤飲しないように注意して交換・保管してください。
AirTagで使用されているコイン型のリチウム電池は、非常に小さく飲み込みやすいサイズなので、小さい子供が誤って飲み込んでしまう事故が後を絶ちません。
電池を飲み込んでしまうと、食道などの粘膜に接触して化学やけどを起こしたり、ボタンで気管が塞がったりする恐れがあります。
最悪、化学やけどによる大量出血や窒息によって死亡してしまうこともあるので、もし誤って電池を飲み込んでしまった場合は、直ちに医療機関を受診してください。
- AirTagの電池を交換する際は、子供が誤飲しないように細心の注意を払って行う
- AirTagの電池は子供の手が届かない場所に保管しておく
- 万が一誤飲してしまった場合はすぐに医療機関を受診する
苦味剤がコーティングされている電池は使えない場合がある
AirTagの電池を購入する際は、「苦味剤」がコーティングされていない電池を選びましょう。
コイン型のリチウム電池は、小さな子供が誤って飲み込んでしまう可能性が高いことから、誤飲防止のために苦味剤がコーティングされている電池も存在します。
小さな子供がいる家庭では、苦味剤がコーティングされた電池を購入した方が安心・安全ですが、Apple社によるとコーティングと電池端子との位置関係によっては使えない場合があるとのことです。
せっかく電池を買ったのにAirTagで使えないのはもったいないので、苦味剤がコーティングされていない電池を購入するようにしましょう。
ただ、苦味剤に関する情報はパッケージや商品詳細ページに記載されていないため、詳しくは各メーカーへ直接問い合わせてください。