ここ数年で数多くのスマホ決済サービスが誕生しましたが、最近注目を集めているサービスの1つが「PAY ID」です。

「PAY ID」は、主にネットショップ作成サービス「BASE」での買い物に利用できる決済サービスで、とにかく簡単に支払いできると評判です。

しかし、「PAY IDってどうやって使うの？」や「PAY IDって安全なの？」など疑問に感じている人もいるでしょう。

今回は「PAY ID」の安全性や登録・支払い方法について詳しく解説していきます！

Pay ID (旧BASE) – ショッピングのためのアプリ

開発：BASE, Inc.
掲載時の価格：無料
Ver：iOS 4.2.6 / Android 2.2.4

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PAY IDの安全性を知りたい♡基本をおさらい！

この記事を読んでいる人の中には、「PAY IDって初めて聞いた」や「どんなサービスなのか分からない」という人もいるはずです。

まずは、「PAY ID」の基本をおさらいしておきましょう！

「PAY ID」ってなに？

「PAY ID」とは、ネットショップ作成サービスを運営している「BASE」の100%子会社の「PAY株式会社」が提供している決済サービスです。

「PAY ID」を利用するには、専用アカウントの作成が必要です。

決済時にアカウントへ登録したメールアドレスとパスワードを入力すれば、氏名や住所などの個人情報やクレジットカード情報を入力せず決済できます。

iPhoneやAndroidスマホなら、App StoreやGoogle Play ストアで配信されている公式アプリを使って「PAY ID」を利用することもできます。

PAY IDが使える店舗について

「PAY ID」は、オンラインと実店舗の両方で利用できます。

オンラインでは、「BASE」にて作成されたショップでの支払いに対応しています。

「BASE」には現在170万以上のショップがあり、数多くのショップで「PAY ID」が使えるので、「BASE」で頻繁にショッピングする人にオススメな決済サービスです。

実店舗では、以下の加盟店での支払いに利用できます。

他のスマホ決済アプリと比べると加盟店の数が非常に少なく、大手コンビニやスーパー、ドラッグストアで使えないのがデメリットです。

そもそも「PAY ID」は「BASE」を利用するユーザー向けの決済サービスなので、「BASE」を利用していない人からすると使うメリットがほとんどありません。

上限金額・ポイントの還元率は？

「PAY ID」には、「1回の取引金額」と「1ヶ月の取引金額」にそれぞれ上限が設けられています。

49円以下または35001円以上の商品を「PAY ID」で購入することはできません。その場合、別の方法で決済する必要があります。

また、毎月の取引金額にも上限が設けられているので注意しましょう。

ポイントは、「PAY ID」での支払いに利用するカードのポイントが貯まるため、登録したカードによって還元率が異なります。