【iPhone】メッセージアプリでグループ機能を使おう《応用編》

ここからは、メッセージアプリについて、もっと応用的な使用方法をご紹介していきます。

画像を送信

グループトーク画面の左下に「写真」アプリを選択すると、画面の下に過去に撮影した写真の一覧が表示されます。

送りたいものを選択すると確認画面が出てくるので、問題なければ「↑」をタップして送信完了です。このとき、画像にコメントをつけることができるので、必要に応じて入力してみてください。

また、今撮ったものを送りたいという場合は、左下の「写真」アプリの上にある「カメラ」のマークを選択します。

カメラが起動するので、目的の写真を撮影します。

撮影した写真に問題がなければ、右下の「↑」をタップしてトーク画面から送信すると完了です。

右上の「完了」を選ぶと、撮影した写真にコメントを入力できます。

現在地を送信&相手までのルート案内

自分の現在地を相手に教えたい場合は、グループ設定画面の「現在地を送信」を選択します。

すると、トーク画面にあなたの現在地が表示されます。

相手に現在地を送ってもらった場合は、開くと「マップ」が立ち上がり、相手までのルート検索ができます。

メンバーを選んでメンション

メンションとは「返信」のことで、iOS14から搭載された新機能です。

グループでのトーク中でも、特定の誰かに向けて伝えたい場合などに使います。

やり方を説明します。

メッセージを入力する部分にメンションしたい相手の名前を入れると、グレーに反転するので名前をタップしましょう。出てきたアイコンをタップします。

メッセージを打ち込み、「↑」をタップして送信します。

送信したメッセージの左端に、メンションした相手の名前が表示されています。

電話帳に写真を登録してアイコン風にする

相手の電話帳の写真を登録することで、トーク画面にアイコンとして表示させることできます。

グループの設定画面でグループメンバーが表示されている部分を選択すると、メンバーそれそれの名前が出てくるので、変更する人を選びます。

右上にある「編集」を選ぶと、画面上に大きくアイコンが表示されるので直下の「写真を追加」を選択します。

今写真を撮ってアイコンしたい場合は「カメラ」のマーク、過去に撮った写真を使いたい場合は「写真」のマークを選択しましょう。

写真が決まったら、アイコンにする範囲を選択します。写真を決めると画像の色合いのパターンを選択し、右上の「完了」をタップします。

これでグループトークでのアイコンも同時に変更されています。

この設定でトーク画面のアイコンは変わりますが、トーク画面のヘッダー部分はまだ変わっていません。

ヘッダー部分のアイコンを変更するには、「電話帳」アプリを選択して変更したいメンバーを決めます。

あとは、上記で解説した手順と同じように進むと変更が完了です。