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iPhoneの「利用頻度の高い場所」とは?確認・削除・オフにする方法

iPhoneの「利用頻度の高い場所」とは?確認・削除・オフにする方法

利用頻度の高い場所を削除する

iPhoneに記録された利用頻度の高い場所は削除することもできます。

「iPhoneに自分の行動履歴が残っているのは気持ち悪い…」という人は、以下の手順で履歴をまとめて削除してしまいましょう。

まず「設定」アプリを起動します。

「設定」アプリを起動

「プライバシー」をタップしましょう。

「プライバシー」をタップ

「位置情報サービス」をタップして下さい。

「位置情報サービス」をタップ

「システムサービス」をタップします。

「システムサービス」をタップ

「利用頻度の高い場所」をタップしましょう。

「利用頻度の高い場所」をタップ

Face ID・Touch ID・パスコードで認証して下さい。

Face ID・Touch ID・パスコードで認証

「履歴を消去」をタップします。

「履歴を消去」をタップ

確認画面が表示されたら、もう一度「履歴を消去」をタップしましょう。

「履歴を消去」をタップ

これで、「利用頻度の高い場所」の履歴が削除されます。

なお、iOS 14以前なら個別に場所を削除することも可能です。

履歴を削除したい地名をタップして詳細画面を開いたら、画面右上の「編集」をタップします。

あとは、削除したい場所の「-」をタップ→「削除」をタップすれば完了です。

利用頻度の高い場所をオフにする方法

iPhoneの「利用頻度の高い場所」は初期設定だとオンになっていますが、手動でオフにすることができます。

「利用頻度の高い場所」をオフにすれば、自分の行動履歴がiPhoneに記録されなくなりますが、アプリによってはサービスの精度が落ちる場合もあるので、その点に注意しましょう。

「利用頻度の高い場所」をオフにするには、まず「設定」アプリを起動します。

「設定」アプリを起動

「プライバシー」をタップしましょう。

「プライバシー」をタップ

「位置情報サービス」をタップして下さい。

「位置情報サービス」をタップ

「システムサービス」をタップします。

「システムサービス」をタップ

「利用頻度の高い場所」をタップしましょう。

「利用頻度の高い場所」をタップ

Face ID・Touch ID・パスコードで認証して下さい。

Face ID・Touch ID・パスコードで認証

「利用頻度の高い場所」のスイッチをタップします。

「利用頻度の高い場所」のスイッチをタップ

確認画面が表示されたら、「オフにする」をタップしましょう。

「オフにする」をタップ

これで、「利用頻度の高い場所」がオフになります。

位置情報サービスをオフにする

「位置情報サービス」そのものをオフにすると、「利用頻度の高い場所」も同時にオフになります。

位置情報サービスをオフ

しかし、「位置情報サービス」をオフにすると現在地を取得できなくなるため、「ポケモンGO」などのような位置情報必須のアプリや、地図アプリ・カーナビアプリのナビ機能などが一切利用できなくなってしまいます。

このようなアプリ・機能を普段から利用している場合は、「利用頻度の高い場所」のみをオフにしましょう。

ちなみに、「位置情報サービス」そのものをオフにする方法で「利用頻度の高い場所」をオフにした場合、「位置情報サービス」を再びオンにすると「利用頻度の高い場所」もオンになって行動履歴の記録が再開されるので注意して下さい。

【iPhone】利用頻度の高い場所で知っておきたいこと

iPhoneの「利用頻度の高い場所」をオンにしていると、行動履歴を外部に送信されないか、行動履歴はどれくらい保存されるのか気になる人も多いでしょう。

ここでは、「利用頻度の高い場所」を使う上で知っておきたいことをご紹介いたします。

自分のiPhone・同じApple IDの行動履歴が分かる

iPhoneで記録された「利用頻度の高い場所」は、iPhoneと同じApple IDでサインインしている全てのiOSデバイスと共有されます。

なので、例えばiPhoneで記録された場所をiPad・iPod Touchで、iPadで記録された場所をiPhone・iPod Touchでそれぞれ確認できます。

なお、1台のデバイスで「利用頻度の高い場所」の履歴を削除すると、同じApple IDでサインインしている他のデバイスからも履歴が削除されます。

他人に行動履歴を覗き見されることはない

iPhoneに保存されている「利用頻度の高い場所」を、家族や恋人など他人に無断で覗き見されないか心配な人もいると思います。

ですが、iPhoneに生体認証(Face ID・Touch ID)やパスコードが設定されていれば、「利用頻度の高い場所」をタップしても生体認証・パスコード認証が求められるため、その心配は必要ありません。

ただし、パスコードのみ設定している状態だと、パスコードを知っている第三者にアクセスされてしまう可能性はあります。

生体認証なら本人以外は認証できないため、プライバシーを重視するなら必ず生体認証も設定するようにしましょう。


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