【iPhone】ウェブの言語設定を変更する方法《Google アカウント》

ここまで、iPhoneの表示言語とキーボードの言語を変更する方法を紹介しましたが、ここからはウェブの言語を変更する方法を説明していきます。

「Safari」はiPhoneの標準ブラウザアプリなので、iPhoneの使用言語が日本語以外の外国語に変更されれば、変更した言語に自動的に切り替わります。

でも「Google Chrome」アプリを利用している場合は、言語設定を「Google アカウント」画面で行う必要があります。

ウェブの言語設定を変更する方法

「Google Chrome」ブラウザアプリのウェブの言語を変更する方法を説明します。

ホーム画面にあるGoogleのアプリをどれでもいいのでタップして開きましょう。ここでは「Gmail」アプリを開きます。

「受信トレイ」画面が立ち上がるので、画面の右上に表示されている「プロフィール」アイコンをタップしてください。

メニューがポップアップされるので、表示されている項目の中から「Google アカウントにアクセス」を選択しタップしましょう。

「Google アカウント」画面が立ち上がるので、画面の上部に表示されているメニューの中にある「個人情報」を選択しタップしてください。

「個人情報」画面に変わったら、画面を下に向かってスクロールしましょう。

表示されているメニューの中に「ウェブ向けの全般設定」があり、その中に「言語」があるので選択しタップしてください。

「言語」画面には、「優先言語」と「他の言語」が表示されています。「優先言語」の右隅に表示されている「鉛筆」アイコンをタップしましょう。

「言語の追加」画面が立ち上がるので、「優先言語」に設定したい言語を選択したら「選択」をタップしましょう。

変更できないときはキャッシュとCookieを削除して

「Google アカウント」画面で先ほど言語を追加した「言語の追加」画面で、「選択」をタップしても反応しない場合があります。

考えられる原因は2つあります。

1つは「Google Chrome」アプリや「Google」アプリをインストールしていないことです。

もう1つの原因は、溜まったキャッシュとCookieが干渉していることです。

原因が後者の場合は、キャッシュとCookieを削除すれば言語の変更が行えるようになるはずです。

キャッシュとCookieの削除方法を説明します。

ホーム画面にある「Google Chrome」アプリをタップして開きましょう。

アプリのトップ画面が立ち上がったら、画面の右下に表示されている「…」をタップしてください。

メニューが表示されるので、表示されている項目の中にある「履歴」を選択しタップしましょう。

閲覧履歴が表示されるので、画面の左下に表示されている「閲覧履歴データを削除」をタップしてください。

閲覧履歴を削除する期間を設定したら「Cookie、サイトデータ」と「キャッシュされた画像」に「✔」が入っていることを確認し、「閲覧履歴データの削除」をタップしましょう。

言語のリストになければ変更は難しいよ

ウェブの言語でもiPhoneやキーボードの言語でも共通して言えることですが、変更可能な言語はリストに名前が載せられているものだけです。

それ以外の外国語への変更はできないので、忘れないようにしましょう。

iPhoneの使用言語とキーボード言語を変更してみよう！

この記事では、iPhoneの使用言語やキーボード言語、また「Google Chrome」アプリでウェブの言語を変更する方法を紹介しましたが、言語の変更は上手くできたでしょうか。

言語の設定はiPhoneの「設定」アプリから簡単に行えるので、もし変更方法を忘れてしまったら、この記事をぜひ参考にしてくださいね。