スマホで見つける、もっと可愛い私

LINEを2つインストールして使う!アカウントの注意点と方法を解説

LINEを2つインストールして使う!アカウントの注意点と方法を解説

LINEを2つインストール♡デュアルメッセンジャーを使う

同じアカウントを別デバイスで使うには、一定の条件さえ満たせば可能であることが分かりました。

では、1つの端末に2つのLINEをインストールする方法はあるのでしょうか?

前述した通り、1つの端末には1つのLINEアプリしかインストールできませんが、「デュアルメッセンジャー」という機能を使えば、2つのアプリを存在させることができます。

ここからは、「デュアルメッセンジャー」機能について見ていきましょう。

「デュアルメッセンジャー」とは?使える条件はこれ!

デュアルメッセンジャーとは、LINEやFacebookのMessengerアプリを2つ使えるようにする機能のことです。

アプリをデュアルメッセンジャー化すると、アプリが複製され、全くの別物として使うことができます。

使える条件は、自分の端末にデュアルメッセンジャー機能が搭載されているか確認するだけです(主にGalaxyの新機種に搭載されています)。

残念ながらiPhoneには搭載されていないので、デュアルメッセンジャー機能を利用したい場合は、Androidスマホを利用しましょう。

また、デュアルメッセンジャー化できるアプリは、Facebook、FacebookのMessenger、LINE、WhatApp、SnapChat、KaKao talk、WeChatのみです。ご注意ください。

デュアルメッセンジャーを使う方法はこれ♡

デュアルメッセンジャーを使うには、スマホ本体の設定画面を開きます。

「高度な機能」もしくは「便利な機能」を選んでください。

高度な機能

「デュアルメッセンジャー」を選択して、デュアルメッセンジャー化したいアプリのチェックをオンにしましょう。

免責事項が表示されたら内容を確認し、よければ「確認」ボタンを押してください。

すると、チェックをオンにしたアプリが2つになります。

デュアルメッセンジャーの使い方

  1. 設定画面から高度な機能もしくは便利な機能を選択
  2. デュアルメッセンジャーを選択
  3. デュアルメッセンジャー化したいアプリのチェックをオンにする

デュアルメッセンジャーでLINEを使う方法

LINEをデュアルメッセンジャー化した場合、デュアルメッセンジャー化したLINEには、アプリアイコンの左下にオレンジマークが付きます。

デュアルメッセンジャー化したLINEを選択すると新規登録画面になるので、通常のLINEと同様に登録していきます。

このとき注意したいのが、元のLINEアカウントと同じ電話番号を使って登録できないということです。

これは、前述したように同一の電話番号で複数のアカウントを登録できないためです。

そのため、家にある固定電話番号など別の番号を使いましょう。

POINT

  • デュアルメッセンジャー化したLINEに元の電話番号を登録すると、元のLINEのデータが消える
  • 固定電話番号など別の番号を登録する

メイン・サブアカウントは何が違うの?

はじめから存在していたLINEアプリのアカウントをメインアカウントとして、デュアルメッセンジャー化したLINEアプリのアカウントをサブアカウントとした場合、この2つは完全に独立したアカウントとなるため、全く別物として利用できます。

完全に独立しているので、スタンプなどの購入履歴を共有することもできませんし、LINEと連携するアプリのデータも共有されません。

POINT

  • デュアルメッセンジャー化したLINEは完全に独立した存在

アンインストールしたくなったら

デュアルメッセンジャー化したLINEをアンインストールしたくなった場合は、通常通りの方法でアプリをアンインストールしましょう。

この際、メインアカウントの方のLINEをアンインストールしないように注意してください。

また、デュアルメッセンジャー化したLINEをアンインストールしたとしても、メインアカウントには、何ら影響はないので安心してください。

POINT

  • デュアルメッセンジャー化したLINEは、通常通りアンインストールできる
  • 設定画面のデュアルメッセンジャーをオフにしてもアンインストールできる
  • どちらの方法でもメインのLINEアプリやアカウントには影響がない

LINEを2つインストールして便利に活用しよう!

今回は、1つのスマホにLINEアプリを2つインストールする方法をメインにご紹介しました。

「デュアルメッセンジャー」機能で1つのスマホに2つのLINEアプリとアカウントを導入することができれば、プライベート用とビジネス用などのように、目的別にアカウントを使い分けられてとても便利です。

1つのアカウントだけでは、いまいち使い勝手が良くないと感じられていた方は、一度お試しください。


この記事に関するキーワード