iPhoneをアップデートするやり方を解説するよ!できないときの対処法も紹介♪
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エラーメッセージが表示される

出典:iPhone、iPad、iPod touch がアップデートされない場合
iPhoneをアップデートしようとすると、エラーメッセージが表示される場合があります。
日本版のiPhoneでは、「アップデートをインストールできません。ソフトウェア・アップデートにはネットワーク接続が必要です」と表示されます。
この場合は、接続しているWi-Fiに問題がある可能性が高いです。
一度Wi-Fiの接続を切って、もう一度接続し直してください。
それでもこのメッセージが表示される場合は、別の安定したネットワークに接続してアップデートを試してみてください。
【iTunes】iPhoneのiOSをアップデートする方法
ここからは、iTunesを使ってiPhoneのiOSをアップデートする方法をWindows・Macに分けて解説していきます。
≪Windows≫アップデートをする方法
Windows版のiTunesを使ってiOSをアップデートする手順は以下の通りです。
「iTunes」を起動したら、iPhoneとPCをケーブルで接続します。

iTunesの画面左上に表示されるiPhoneのアイコンをクリックしましょう。

左側のサイドバーで「概要」をクリックし、「更新プログラムの確認」をクリックします。そしたら「アップデート」をクリックして下さい。

もう一度「アップデート」をクリックします。

iOSの更新内容を確認したら、「次へ」をクリックしましょう。

ソフトウェアライセンス契約の内容を確認したら、「同意する」をクリックして下さい。

iPhoneのパスコードを入力します。

パスコードを入力するとアップデートが始まるので、完了するまでiPhoneとPCを接続したまましばらく待ちます。
≪Mac≫アップデートをする方法
Macの場合は、macOSのバージョンによって使用するアプリが異なります。
- macOS Mojave以前:「iTunes」を使用する
 - macOS Catalina以降:「Finder」を使用する
 
iTunesを使ってアップデートする手順はWindowsと同じなので、ここではFinderを使ってアップデートする手順のみを記載します。
- 「Finder」を起動。
 - iPhoneとPCをケーブルで接続。
 - 左サイドバーでiOSをアップデートするiPhoneを選択。
 - 「一般」をクリック。
 - 「アップデートを確認」をクリック。
 - 「ダウンロードしてアップデート」をクリック。
 
参照:Appleサポート
あとは、画面の案内に沿って操作を進めていきます。
アップデートが始まったら、完了するまでiPhoneとPCを接続したまましばらく待ちます。
【iTunes】iPhoneのiOSをアップデートしたい!上手くできないときは
iTunesを使ってiPhoneのiOSをアップデートできない場合は、以下の対処法を試してみて下さい。
- 通信環境を改善する
 - テザリングを解除する
 - ストレージの空き容量を増やす
 - バッテリーが十分にある状態で行う
 - iPhoneを強制再起動(リンゴループになった場合)
 - しばらく時間を空けてからやり直す
 
では、対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
通信環境を改善する
iTunesを使ってiOSをアップデートするには、安定したネットワークへの接続が必要になります。
モバイルデータ通信で通信制限にかかっている、電波が弱いネットワークに接続している状態でアップデートを始めると、途中で接続が切れてアップデートが中断してしまったり、アップデートがなかなか終わらない場合があります。
接続しているネットワークに問題がある場合は、以下の方法で通信環境を改善してから再度アップデートを試して下さい。
- 接続場所を変えてみる
 - 別のネットワークに接続を切り替える
 - Wi-Fiルーターを再起動する
 - 機内モードのオン・オフを切り替える