空白にすると誰のアカウントか分からなくなる

3つ目の注意事項は、名前が空白だと誰のアカウントか分からなくなるため、相手からブロックされるリスクが高くなることです。

頻繁にLINEをしている相手が、ある日突然名前を空白にしたのなら、プロフィール画像やこれまでのチャット履歴からLINEの送信者が誰なのかをすぐに識別できますが、初めてLINEを受け取るユーザーの場合は、誰からのLINEか分からないので間違いなく警戒されます。

相手に不信に思われることを避けたいなら、名前を空白にしないことをおすすめします。

LINEだけじゃない！Twitterの名前も空白にできる

「LINE」で名前を空白にして相手に表示させない方法をここまで紹介しましたが、名前の空白を設定できるのは「LINE」だけではありません。

「Twitter」でも名前を空白にして、表示させないように設定できます。

名前を空白にする方法は「LINE」と同じで、特殊文字を使って行います。

『ㅤ』の特殊文字で名前を空白にできない

「LINE」の場合、アプリのバージョンによっては、『ㅤ』の特殊文字で名前を空白にできないと紹介しましたが、「Twitter」も同様で、バージョンによっては『ㅤ』の特殊文字で名前を空白に設定できない場合があります。

Twitterの名前を空白にする方法

「Twitter」で名前を空白にする方法を説明します。

ホーム画面にある「Twitter」をタップして開きましょう。

「タイムライン」画面が立ち上がるので、画面の左上にある「プロフィール」アイコンをタップしてください。

メニューが表示されるので、表示されている項目の中にある「プロフィール」を選択しタップしましょう。

「プロフィール」画面が立ち上がるので、「編集」をタップしてください。

「プロフィールの編集」画面になったら、まず「名前」欄にある自分の名前を削除しましょう。

削除できたら「 ْ」の特殊文字をコピーしてペーストしてください。

終わったら「保存」をタップしましょう。

名前が空白になりました。

アップデートでできなくなる可能性がある

「Twitter」も「LINE」と同様に、名前を空白にできると便利だと皆さんも思うかもしれませんが、「LINE」と同様で注意すべきことがあります。

「Twitter」の場合は、名前を空白にしてしまうと、アプリのアップデートができなくなる可能性があります。

アプリの脆弱性の改善や新機能の追加など、アプリのアップデートには大切なプログラムが追加されているので、名前は空白にしない方がいいかもしれませんね。

LINEアプリで自分の名前を空白にしてみよう！

この記事では「LINE」と「Twitter」で、名前を空白にして表示させない方法を紹介しました。

相手に自分の名前が表示されない方がいいと思う状況は色々あると思いますが、名前を空白に設定することにはリスクも伴います。

メリットとデメリットをよく考えてから、名前を空白にするかどうかを決めてくださいね。