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Avast Free Antivirusが勝手に入った!対処法を解説

Avast Free Antivirusが勝手に入った!対処法を解説

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【Avast Free Antivirus】勝手にファイルが削除されたときは

「Avast Free Antivirus」を利用していると、安全なファイルをウイルスなどの脅威だと誤検知してしまい、勝手にデータが削除されてしまうことがまれにあります。

もし、ファイルが勝手に削除されてしまった場合は、これからご紹介する方法で対処して下さい。

Avastの「ウイルスチェスト」から復元しよう

誤検出によって勝手にファイルが削除されてしまった場合は、「Avast Free Antivirus」の「ウイルスチェスト」からファイルを復元して下さい。

ウイルスチェスト:ウイルスに感染している可能性が高いファイルを保存しておくための場所。

「Avast Free Antivirus」では、ウイルスに感染している可能性が高いファイルを検知すると、そのファイルは「ウイルスチェスト」で保存され、PCのOSやアプリからアクセスできないように完全に隔離されます。

「ウイルスチェスト」に保存されたファイルはPCで確認できなくなるので削除されたように思えますが、実はファイルそのものはPC上にまだ残っています。

なので、誤って削除されてしまったファイルも、「ウイルスチェスト」から簡単に復元ができます。

復元する方法

勝手に削除されたファイルを「ウイルスチェスト」から復元する手順は以下の通りです。

操作手順

  1. 「Avast Free Antivirus」を起動。
  2. 左サイドバーで「プロテクション」をクリック。
  3. 「ウイルスチェスト」をクリック。
  4. 復元したいファイル名の右にある「…」をクリック。
  5. 「復元して例外に追加」をクリック。

これで復元完了です。

勝手に入った「Avast Free Antivirus」が不要な場合は削除しよう!

「Avast Free Antivirus」が勝手に入ってしまったのは、他のフリーソフトをインストール・アップデート時に案内画面をよく確認せずに同意ボタンをクリックしてしまったのが原因だと考えられます。

「Avast Free Antivirus」は安全なソフトなのでそのままにしておいても大丈夫ですが、他のウイルス対策ソフトをすでに使っている場合は速やかに削除した方が良いです。

「Avast Free Antivirus」は、公式の削除ツールやWindowsの「設定」・「スタートメニュー」から簡単に削除できます。

もし、これらの方法で削除できない場合は、強制アンインストールソフトを使って削除してください。


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