Avastで例外設定を行う♡アプリ・動画・ゲームの不具合への対処法も紹介
Contents[OPEN]
- 1【Avast】例外設定って知ってる?
- 2【Avast】「グローバル例外」を設定する方法
- 3【Avast】「高度な例外」を設定する方法
- 4【Avast】例外設定を管理するには?
- 5【Avast】メイン シールドで例外設定を行う方法
- 6【Avast】各種シールドへ例外設定を行う方法《Mac》
- 7【Avast】PCの動作がおかしい!確認したい「例外設定」は?
- 7.1《アプリ》「ブロック及び許可するアプリ」の設定をする
- 7.2《アプリ》「サイレントモード」をオフにしよう
- 7.3《アプリ》アンチルートキットシールド・アンチエクスプロイトシールドを無効にする
- 7.4《オンラインゲーム》「ハードウェア仮想化支援機能を有効にする」を無効にする
- 7.5《動画サイト》「リアルサイト」機能を無効にする
- 8【Avast】インターネット・メールで困った!確認したい「例外設定」は?
- 8.1インターネットに繋がらない・メールの送受信で困ったときに確認をして
- 8.2《インターネットに繋がらない》ウェブシールドを変更する
- 8.3《ルーターがおかしい》「Wi-Fi の検査」を無効にして
- 8.4《メールにAvastの表示がある》「送信するメールの末尾に署名を追加」を無効にして
- 9Avastの例外機能を駆使してPCの動作を正常化しよう!
【Avast】メイン シールドで例外設定を行う方法
Avastでは、個別指定でなく「メインシールド」でも例外設定できる仕様になっています。
シールドのオン・オフ設定手順をチェックしましょう。
「シールド」機能は、マルウェアからPCを守るためのもので、重要な役割を果たしています。
特別な理由がなければそのまま稼働させておくのがおすすめです。
個別に例外にしたいときのみ参考にしてください。
また、知っておくと便利な「感度調整」についても最後に紹介します。
シールドのオン・オフができるよ!
Avastでは各種シールド別にオン・オフの切り替えができます。
Avastの「≡メニュー」をクリックしてください。
これまでと同様に「設定」を選択します。
今度は「プロテクション」をクリックしましょう。
「メイン シールド」から設定する方法
プロテクションのメニューの中にある「メインシールド」をクリックしてください。
シールドの設定画面に移行します。
一番上にあるスイッチをクリックしましょう。これで切り替えできます。色が付いている状態であればシールド機能は有効です。
有効な状態から無効に切り替える際は、確認ダイアログが表示されます。
時間指定でオフにするのがおすすめです。
そのまま無効にしてしまうと、せっかくのセキュリティ機能に意味がなくなってしまいます。
うっかり有効にし忘れることも防止できるので、時間指定をしましょう。
感度の調整もおすすめ!
メインシールドを完全に無効化すると、やはりセキュリティの面でリスクが高まります。
不安な方は、オンオフの切り替えをするよりも、感度調整がおすすめです!
監視の強度を緩くできるので、誤認識されていたアプリで動作の不具合が改善されるかもしれません。
感度調整のやり方ですが、「メインシールド」の設定メニュー内でできます。
スイッチの下に用意されている調整バーを左にドラッグさせて「低感度」にしてみてください。標準設定では「中感度」に設定されています。
ぜひ試してみてください!
【Avast】各種シールドへ例外設定を行う方法《Mac》
ではここからは、MacのPCを使ってシールド設定を行う方法を紹介します。
Mac系のデバイスでもAvastで各種シールドへの例外設定ができるんです。
より的確なシールド除外ができる点では便利ですね。
3種類のシールド設定を見ていきましょう!
「ファイル シールド」を設定する方法
まずは「ファイルシールド」の設定について解説します。
Macの場合も「≡メニュー」から「設定」をクリックしてください。
「メインシールド」を選び、「ファイルシールド」をクリックしてください。
画面下に「例外を追加」と書かれている部分があります。ここからフォルダパスを指定すれば除外できます!
設定したフォルダ・ファイルはAvastのスキャンから対象外となります。
ウイルスや悪性のファイルだと誤認識された場合のみ、この除外設定をしてください。
信頼できないファイルを保存するフォルダは設定しないことをおすすめします。
このメニューから、少し細かい設定もしてみましょう。
ソフト・アプリをPCにダウンロード・インストールした際に、直接関係のないものが抱き合わせで追加されることがあります。
Avastでは不要な可能性のあるプログラムを自動で検知してくれる機能が搭載されているので、セキュリティ的観点から有効化するのがおすすめです。
「必要ないかもしれないプログラムを通知する」の項目にチェックマークを入れれば完了です!
次の「感染したファイルを自動的に検疫へ移動」もオンにすることをおすすめします。
怪しいプログラムによって被害に遭う前に対処することが有効です。
「ウェブ シールド」を設定する方法
続いて紹介するのは「ウェブシールド」です。
メニューの真ん中にある「ウェブシールド」をクリックしましょう。
「例外を追加」をクリックして、URLを入力してください。入力した通りのサイトが監視から外れる仕組みです。
怪しいサイトを判定する機能も搭載されています。設定一覧にある「疑いのあるURLを検証」にチェックマークを入れてください。偽サイトなどで被害に遭わないようにしましょう。
また、「悪意のあるコンテンツを含むページをブロックする」をオンにすることでマルウェアの検出も行ってくれます。
ぜひ有効にしてみてくださいね。