家計簿アプリ「Moneytree」と「マネーフォワードME」の魅力を解説!
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【MoneytreeとマネーフォワードME】集計画面やグラフを比較!
MoneytreeやマネーフォワードMEへ入力した収入・支出などの記録は、データとして残るだけではありません。
金額を集計し、グラフにまとめて表示してくれるのです。
本来なら、自分でまとめないと分からないような集計やグラフの作成を行ってくれるのは、アプリを使う大きなメリットですよね。
ここからは、そのような集計画面やグラフについてチェックしていきましょう。
集計画面は両アプリとも見やすい
集計画面は、MoneytreeもマネーフォワードMEも、とても見やすいものとなっています。
「今月、食費にいくら使ったかな?」といったことも集計画面で簡単に分かるので、「節約」や「貯金」をしたいと考えている方に嬉しい機能ですね。
MoneytreeもマネーフォワードMEも、例えば給料日が20日なら、集計期間を「10/20~11/19」といったように自由に変更して閲覧できます。
また、MoneytreeもマネーフォワードMEも集計した結果をグラフにまとめてくれるので、とても見やすくて分かりやすいです。
アプリによって、グラフのスタイルは異なるので、次は違いを見ていきましょう。
【Moneytree】棒グラフのみの表示
Moneytreeのグラフは、棒グラフのスタイルで、支出などの変化を上下で表しており分かりやすいです。
グラフには「現金入出金」・「全資産の推移」・「支出」といった3つの集計結果がそれぞれまとめられるので、自分が知りたい集計結果の推移を表示できます。
毎月の金額を、一目でシンプルに見比べられるのは嬉しいですね。
【マネーフォワードME】円グラフの表示も可能
マネーフォワードMEでは、月の収支などが分かりやすい円グラフでまとめられます。
さらに、気になる支出項目ごとの金額推移を棒グラフで表示したり、下記のように「いつ、いくらをどんなことで使ったのか?」をカレンダーに表示したりもできます。
このようにバリエーションごとで分かりやすくまとめられるのもマネーフォワードMEの特徴です。
「カラフルな方が分かりやすい!」という方には、こちらがオススメかもしれません!
【MoneytreeとマネーフォワードME】対応している金融機関
つづいてMoneytreeとマネーフォワードMEに対応している金融機関を見てみましょう。
Moneytreeの場合
Moneytreeは、2400種類以上の金融サービス(2022年3月時点)に対応しています。
また、下記クレジットカードや電子マネーなどにも対応しています。
- 楽天カード
- 楽天Edy
- JP BANKカード(ゆうちょ)
- モバイルSuica
- nanaco など
多くの金融サービスに対応しているMoneytreeは、無料版なのに最大50社まで一括管理できるので凄いですよね。
セキュリティ面も安心!
最大で50社まで一括管理できるMoneytreeですが、このアプリからは入金や出金などの操作は出来ません。
あくまで、閲覧専用のアプリとなっているので安心して使えます。
さらに、下記のようなセキュリティ対策がとられているので、個人情報が漏れてしまう可能性もかなり低いといえます。
- アプリを開く際に4桁のパスワードを入力してロックを解除
- 通信情報を暗号化
- 定期的なセキュリティテストの実施