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「about:blank」が出てページが真っ白!原因と対処法を解説

「about:blank」が出てページが真っ白!原因と対処法を解説

Webブラウザの設定に原因がある

「about:blank」と表示されるのは、Webブラウザの設定に原因がある可能性もあります。

ブラウザでは起動時やホームボタンをクリックしたときに表示するページのアドレスを設定できますが、そこで「about:blank」と設定されていると、「about:blank」と出て真っ白なページが表示されてしまいます。

この場合は、ブラウザでアドレスの設定を見直す必要があります。

アプリ・ソフトの影響

「about:blank」は、デバイスにインストールしたアプリ・ソフトの影響で表示されるケースもあります。

「ウイルスバスター」などのセキュリティアプリや広告をブロックするアプリ、迷惑アプリがインストールされていると、他のアプリ・ソフトの通信を遮断してしまう場合があります。

通信が遮断されてしまうとページ情報が読み込めないので、そのときに「about:blank」と表示されることがあります。

「about:blank」への対処法《Webブラウザ》

ブラウザでネットサーフィン中に「about:blank」と出てページが真っ白になってしまった場合は、まずブラウザの設定を見直してみましょう。

  • 「about:blank」が出たページを閉じる
  • ポップアップブロック機能をオフにする(Safari)
  • アクセスするアドレスを指定する(Google Chrome)
  • 「ポップアップとリダイレクト」の設定を見直す(Google Chrome)

それぞれ詳しく見ていきましょう。

「about:blank」が出たページを閉じる

アドレスバーに「about:blank」と出てページが真っ白になってしまった場合は、「×」をタップしてページを閉じてしまいましょう。

ページを閉じてしまったからといって、Webブラウザに何か不具合が起こるわけでもないので安心して下さい。

【Safari】ポップアップブロック機能をオフにする

iPhone・MacのSafariで「about:blank」が出た場合は、ポップアップブロック機能がオフになっているか確認しましょう。

ポップアップブロック機能がオンになっていた場合はオフにして、「about:blank」と出たページを再度開いてみてください。

iPhoneの場合

  1. 「設定」アプリを起動。
  2. 「Safari」をタップ。
  3. 「ポップアップブロック」がオンになっていた場合は、スイッチをタップしてオフにする。
Macの場合

  1. 「Safari」を起動。
  2. 画面上部のメニューバーで「Safari」をクリック。
  3. 「環境設定」をクリック。
  4. 「セキュリティ」をクリック。
  5. 「ポップアップウインドウを開かない」のチェックを外す。

これで、ポップアップブロック機能がオフになりました。

【Google Chrome】アクセスするアドレスを指定する

Google Chromeの起動時やホームボタンをクリックしたときに「about:blank」と表示される場合は、ブラウザで表示するものがない空白のページが設定されている可能性があります。

空白のページが設定されていた場合は、GoogleやYahoo! JAPANなど他のWebサイトのアドレスを指定しましょう。

スマホの場合は、まず「Google Chrome」アプリを起動します。

「Google Chrome」アプリを起動

画面右上のメニューアイコンをタップしましょう。

メニューアイコンをタップ

「設定」をタップしてください。

「設定」をタップ

設定画面が表示されたら、「トップページ」をタップします。

「トップページ」をタップ

「このページを開く」のURLが「about:blank」になっている場合は、それ以外のURLを指定して保存しましょう。

URLを指定して保存

これで、設定完了です。

PCの場合は、「Google Chrome」を起動して画面右上のメニューアイコンをクリックします。

メニューアイコンをクリック

「設定」をクリックしましょう。

「設定」をクリック

設定画面が表示されたら、左メニューで「デザイン」をクリックしてください。

「デザイン」をクリック

「ホームボタンを表示する」のURLが「about:blank」になっている場合は、それ以外のURLを指定して保存します。

URLを指定して保存

これで、設定完了です。


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