フォロワー約93万人!TikToker・Mr.超十代オーディション2022準グランプリの滝本光さんにインタビュー!TikTokを始めたきっかけや、オーディションについて聞いてみた◎
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投稿作成の裏側!
--- その他のネタはいつもどのように思い付いているんですか?
滝本光:僕は基本的にヘアセット、伝説の音源、流行りのネタとかなんですけど、最近は音源に合わせて踊るのはあんまりしてないですね。
--- それはなんでですか?
滝本光:バズりづらいんですよね。やるんだったらバズる方がいいので。でも僕の目標として、1カ月に20本投稿する内の5本くらいがバズれはいいかなと思っているんです。ファンの子に向けた動画として踊る系の投稿も上げるんですけどね。
--- その5本って例えばどんな投稿なんですか?
滝本光:TikTokは時期によってバズりやすい投稿が変わるので、タイトルを工夫したりして色々頑張ってます。
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--- 普段からTikTokをチェックしながら研究しているんですか?
滝本光:フォロワー1万のときとかはけっこう見てましたね。最近も参考になる動画は保存しています。
撮影について
--- 撮影にはどれくらい時間をかけていますか?
滝本光:多分、ほかのみんなほど時間はかかってないですね。めんどくさがりやなんで、すぐ終わらせたいんです。1週間に1日撮影する日を決めて何本も撮影するんですよ。1~2時間で十何本も撮るので早く終わりますね。
--- それじゃあ撮り直しはせずに、ワンテイクで完成さるんですか?
滝本光:大体そうです。
--- なるほど!基本的にワンテイクで溜め撮りなんですね。
滝本光:そうです。溜め撮りが間に合わなかったら、写真を編集したりして投稿してます。
現在フォロワーを伸ばすために頑張っていること
--- 現在フォロワーを伸ばすために努力していることはありますか?
滝本光:伸びないなって思ったら伝説の音源使うことですかね!
--- (笑)武器ですもんね!
滝本光:去年の目標がフォロワー80万人だったんですけど、10月~11月あたりに伸び悩んだんです。この調子だと目標を達成するには月に10万人以上伸ばさないといけなくなるってことに気づいて。でも、そこで伝説の音源を使ったら90万人達成できたんです。
--- 伝説の音源、すごいですね!(笑)それじゃあ、これからも伸びないなって時に伝説の音源が出てくるんですかね?
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滝本光:そうですね。でも頼りにしたくないんで、他の勝負できるコンテンツを作ろうと今考えてます。
--- 具体的にどんなコンテンツをやっていきたいか、考えているものはありますか?
滝本光:俳優ちっくなコンテンツですね。エピソードを自分で作って自演してみたりとか…。喋る系の投稿をできたらと思ってます。喋る系の方がメディアに出やすいし、自分が演技にももっと慣れたら次に活かしやすいコンテンツだと思うので。
--- そう言われてみれば、今まであまり喋る系の動画はなかった気がします。
滝本光:そうですね。動画だとあまりないかもしれません。
--- 光さんにとって新たな挑戦になるんですかね?
滝本光:これまでも、イベントとかではシチュエーションが与えられて、即興でセリフを考えて簡単な演技をしたりとかはありました。動画を作ることで、TikTokでもそういう姿を見せられたらなと思っています。
コメント返しについて
--- あとコメント返しをされているのが印象的だと思ったんですが、これは意識的にしていることなんですか?
滝本光:初期の頃はハートは全部返そうと思っていたんですけど、フォロワーが増えてきた時期は追いつかなくなって、何もしていなかったんです。でも先輩に「コメ返は絶対した方がいいよ!」って言われて、コメント返しをするようになりました。
滝本光にとってTikTokとは?
--- フォロワーが伸びてきてと実感したのは始めてからどれくらいが経った時でしたか?
滝本光:あまり「伸びてきた!」とかってタイミングはなかったですね。とんとん拍子だったんで、1年で40万人、2年目で50〜90万人っていってて、伸びてた時は4日で10万人くらい伸びたりしていたんです。僕はあまり感情がブァーって出るタイプじゃないんですよ。なので「伸びて嬉しい!」とは思わないんです。
--- 自分がやりやすいように続けていきたいお気持ちなんですね!
滝本光:コンセプト自体がラフなので。ファンの子たちも分かってくれてると思います。みんな「やりたいことやっていいよ~」って感じなので!
--- 何か求められるものをするよりも、光さん自身を発信していく場所なんですね。光さんがインフルエンサーをしていて楽しいと感じることは何ですか?
滝本光:自分の成長が分かることですかね。始めた時は自分の表情筋がめちゃめちゃ硬くて、カメラの前でも真顔だったんです。だからファンの間でも「笑わない」で有名だったんです。でも2年続けていたらどんどん表情が柔らかくなって自然と笑顔になれるようになったし、昔よりは垢抜けたし…。色んな成長を感じられるのが良いですね。
--- カメラの前に立って人に発信することで、自分を変えられた部分があったんですね!今までの投稿で1番気に入っている投稿はありますか?
滝本光:あまり自分のことが好きじゃないんで…。強いて言うなら表情が柔らかいことかな、ちゃんと笑顔でできてるなって投稿は気に入ってます。
--- なるほど。
滝本光:過去の投稿をスクロールしたら、自分が成長した過程を見れるじゃないですか。全体を通して自分が成長してるのが見られるので、やっぱり全部気に入ってますかね。
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準グランプリに輝いた「Mr.超十代オーディション2022」について
--- 先日、「Mr.超十代オーディション2022」の準グランプリを獲得したということで、おめでとうございます!
滝本光:ありがとうございます!
--- こちらのオーディションについてもお伺いしたいんですが、そもそもオーディションに参加しようと思ったきっかけは何だったんですか?
滝本光:載ってたから。
--- あ!そうなんですね!どこで応募を見かけたんですか?
滝本光:インスタで見かけました。元々事務所に入ってたんですけどそこでは色々な縛りがあったんです。受けたいオーディションを受けられなかったり、受けたい仕事を受けられなかったり…。思うようにできなかったんですよね。で、事務所を出たタイミングでオーディションの広告を見つけて「応募してみよー!」って思ったのがきっかけです。
--- 軽い気持ちで応募したんですね。
滝本光:そうですね。
--- それじゃあ、準グランプリまで上がれると思っていなかったですか?
滝本光:自分に自信がない人なんで、そんな結果のことまで考えてなかったですね。三次審査がライブ配信だったんですけど、審査の中に配信とかあるって知らないで応募したんですよ。それで「三次審査まで来たしやってみるか」って思って受けて、落ちちゃって。でも特別枠で次に進めることになって、ファイナルまで行って準グランプリになったんです。
--- すごいストーリーがありましたよね。最終的に準グランプリとして呼ばれた時はどんなお気持ちでしたか?
滝本光:なんも思わなかったです。
--- おお。そうだったんですね。
滝本光:本当に感情が出てこない人なんで。言われても「えー!」じゃなくて「あぁ」ってなるんです。
--- (笑)クールですね。それじゃあ緊張とかもなかったですか?
滝本光:緊張もなかったです。周りは本当に緊張してて、みんな表情に出てましたけど。俺はいざ立ってみたら緊張しないもんだなって思いました。イベントとかでステージに慣れてたのもあると思います。それより、名前を呼ばれたらなんて言おうって考えてました(笑)
--- (笑)でも呼ばれた時は嬉しかったですよね?!
滝本光:「グランプリじゃないんだー」って感じです(笑)性格がラフなんで、考えが軽いんですよ。
--- それじゃあ、オーディション参加中に頑張っていたこととかもないですか?
滝本光:他のイベントとかで移動も多くて、その時期はけっこう忙しかったんですよね。ライブ配信も自分の家でやってないんですよ。人の家か外でした。
--- それは大変でしたね…。
滝本光:最後のライブ配信も他のイベント中だったので、10分だけ抜け出してやるって感じだったんです。それで負けちゃったんですよね。集中できてなかったかもしれません。正直に言うと「準グランプリはワンチャンもらえてもグランプリは無理かな」って思ってたんですよ。だからこそ、準グランプリで呼ばれた瞬間に「やっぱ準グランプリか、グランプリじゃないんだー」って思いが喜びより勝っちゃったのかもしれないんですけど。でも応援してもらっていた以上、喜ばないとなと思いますね。感謝ですね。
--- 頑張りましたね。
滝本光:いい経験ができたと思います。
ゆるふわイケメン・滝本光の魅力に迫る!
幼少期と学生時代について
--- 幼少期はどんな子供でしたか?
滝本光:すごくやんちゃだったみたいですね。今でも言われるんですけど。生意気だったんですかね〜?
--- 意外ですね。
滝本光:志村けんさんが好きで、ドリフとかずっと見てました。
--- 尊敬する人の欄で志村けんさんって答えていましたが、幼少期から志村けんさんが好きだったんですね?
滝本光:そうですね。0歳の時から好きだったらしいです。
--- へぇ!
滝本光:この業界を目指すきっかけになったのが志村けんさんなんです。そこから「スターになりたい」って夢ができて今に至りますね。
スターになりたい!・夢を持ったきっかけと実現しつつある今
--- そうだったんですね!どうして「スターになりたい!」と思ったんですか?
滝本光:考えてみると詳しいきっかけがあったわけではなくて、気づいたら「スターになる」って夢ができてたんですよね。負けず嫌いだから言ったことに対して引き下がれないんですよ。その上、中高生時代から「普通の仕事をしたくない」って思いがあったんです。人生一回なんで、お金のためだけに働きたくないんですよ。それだったらお金は全然もらえなくてもいいから自分のやりたいことをやりたいって思ってたんで、小中高時代は親にも「スターになる〜」先生にも「スターになる〜」って言いながら過ごしてきました。
--- すごいですね!今、実現しつつありますよね。
滝本光:そうですね。ずっと言ってただけで行動に移せてなかったんですけど、TikTokを初めてフォロワーがここまで伸びたことはすごい嬉しいなって思います。
--- TikTokを始めたことは、光さんにとって夢に一歩近づいたポイントだったんですね。
滝本光:TikTokを始めていなかったらどうなってたんだろうって思いますもん。
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インフルエンサーの学校生活
--- 制服姿の投稿もありましたが、学校では同級生たちも光さんがインフルエンサーであることを知っていたんですか?
滝本光:知ってはいたと思いますけど、「すごい!」って言ってくれる人はほぼいなかったですよ。
--- そうなんですか?!
滝本光:ずっと「スターになる」とか言ってたし元々がそういうキャラだったんで。「インフルエンサーをやってる」って知られても、そんな意外性がなかったんですよね。
--- なるほど。
滝本光:フォロワーがまだ1000人くらいの時に学校の女の子4人組が教室でTikTokを見てて、ちょうど俺が流れてきてバレたんですよ。そこから他の人たちにもバレ始めました。
--- 始めた時にクラスメイトに言ったりはしなかったんですか?
滝本光:人には言ってなかったです。中学の同級生2人にだけしか言ってなかったです。