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【iPhone】画面録画に内部音が入らないのはなぜ?原因と対処法

【iPhone】画面録画に内部音が入らないのはなぜ?原因と対処法

【iPhone】画面録画で内部音声が入らない原因《設定》

ここからは、内部音声が録画の際に取り込めない原因とその対処法を確認していきましょう。

最初に取り上げるのは、iPhoneの設定に問題があるために内部音声が取り込めない場合の対処法です。大きく2つの対処法を紹介します。

画面録画の設定ができていない

内部音声が取り込めない問題以前に、「画面録画」の操作が行えない場合は、「画面録画」が「コントロールセンター」へ追加されているか確認しましょう。

追加されていないなら「設定」アプリで「画面録画」を「コントロールセンター」へ追加するよう設定してください。

ホーム画面にある「設定」アプリをタップして開きましょう。

「設定」アプリ

「設定」画面が立ち上がったら、画面を下に向かってスクロールしてください。

スクロール

表示されているメニューに「コントロールセンター」があるので、選択しましょう。

コントロールセンター

「コントロールセンター」画面の上部には「含まれているコントロール」という項目がありますが、この中に「画面収録」がない場合、画面を下へスクロールしてください。

含まれているコントロール

「コントロールを追加」の中に「画面収録」があるので、左隅の「+」をタップしましょう。

追加

「画面収録」が「含まれているコントロール」へ追加されます。

追加

ホーム画面へ戻り、画面を下から上に向かってスワイプしましょう(ホームボタンのないiPhoneでは、画面右上あたりを下へスワイプ)。

スワイプ

「コントロールセンター」を呼び出せます。表示されている操作アイコンの中に、先ほど追加した「画面収録」アイコンがあるので、タップしてください。録画が始まります。

コントロールセンター

機能制限がかかっている

「コントロールセンター」を呼び出して「画面収録」アイコンをタップしても、反応せずに「画面収録」が使用できないと警告される場合があります。

この警告ポップアップが表示される原因は、「機能制限」で「画面収録」が許可されていないからです。

警告ポップアップ

「機能制限」を解除して「画面録画」を再度行ってみましょう。

「設定」アプリを開き、メニューにある「スクリーンタイム」をタップしてください。

スクリーンタイム

「スクリーンタイム」画面が立ち上がったら、「コンテンツとプライバシーの制限」を選択しましょう。

コンテンツとプライバシーの制限

「コンテンツとプライバシーの制限」を「OFF」に設定すれば、完了です。

無効化

注意してもらいたいのは、「コンテンツとプライバシーの制限」を「OFF」にすると、設定した全ての制限が無効化されてしまうことです。

ピンポイントで「画面収録」の設定だけを変更したいなら、「コンテンツ制限」をタップしましょう。

コンテンツ制限

「コンテンツ制限」画面が立ち上がったら、画面を下に向かってスクロールしてください。

スクロール

「GAME CENTER」という項目の中に「画面収録」があるので、選択しましょう。

画面収録

「許可」に「✔」を入れれば、完了です。

許可

【iPhone】画面録画で内部音声が入らない原因《操作》

次に取り上げるのは、iPhoneでの操作が原因で内部音声が取り込めない場合の対処法です。ここでは、4つの対処法を紹介します。

通話中

「画面録画」を行っているときに電話アプリや無料通話アプリの着信があると、録画が停止してしまいます。「画面録画」を行っている最中は、電話がこないよう友だちにお願いしましょう。

警告ポップアップ

マナーモードがオン

電話の着信音、アプリの通知音などが煩わしいと感じるときに設定するのが「マナーモード」ですが、「マナーモード」にするとアラーム音やカメラのシャッター音、また、音楽や動画の再生音以外のすべての音がキャンセルされます。

ここで注意していただきたいのは、通常「マナーモード」に設定しても音声が流れる音楽や動画の再生音も、「画面録画」を始めるとキャンセルされてしまうということです。

「画面録画」を開始する前に、iPhoneの左側面にある「マナーモード」のスイッチを必ず「OFF」へ設定しましょう。


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