省電力モードをやめる

4つ目の注意事項は、「省電力モード」を「OFF」にすることです。

バッテリーの節約に活用できるのが「省電力モード」ですが、「画面録画」に影響を与える可能性があるので「OFF」に設定しましょう。

「設定」アプリを開き、メニューにある「バッテリー」をタップしてください。

「低電力モード」を「OFF」に設定しましょう。

【iPhone】画面録画で内部音声が入らないときの対処法

ここまでに紹介した対処法を試しても、問題が修正できないようなら、さらに以下4つの対処法を試してみてください。

音量を大きくする

「画面録画」を行う際は、iPhoneの左サイドにある「音量＋」ボタンを押して、音量を最大にしてから開始しましょう。

十分な容量を確保する

iPhoneの内部ストレージに十分な空き容量がないと画面録画を上手く行えない場合があるので、空き容量をチェックしましょう。

空き容量が少ないなら、容量の大きなアプリを削除したり、写真や動画を外部ストレージへ転送したりして空き容量を増やしましょう。

ストレージの空き容量を確認する方法は、以下の通りです。

「設定」アプリを開き、メニューにある「一般」を選択してください。

「iPhoneストレージ」をタップしましょう。

ストレージの空き容量を確認できます。

iPhoneを再起動する

iPhoneに一時的な不具合が起きていることが原因で、内部音声が取り込めない可能性もあります。

iPhoneを再起動して、もう一度「画面録画」を行ってみてください。

ホームボタンがあるiPhoneはサイドボタンを長押しし、ホームボタンがないiPhoneはサイドボタンと「音量＋」または「音量－」ボタンのどちらか同時に長押しすると、「スライドで電源オフ」が表示されます。

指示に従って電源を落としたら、サイドボタンをもう一度長押しして再起動しましょう。

iOSをアップデートする

iPhoneのiOSが最新状態にアップデートされていないと「画面録画」が正常に行えない場合があります。

アップデートがあるようならインストールしましょう。

「設定」アプリを開き、メニューにある「一般」を選択してください。

「ソフトウェア・アップデート」をタップしましょう。

アップデートがあるようならこの画面に表示されるので、「ダウンロードしてインストール」をタップして更新しましょう。