【iPhone】Apple IDは複数作成できる!作成方法やメリットをご紹介!
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】Apple IDの複数作成は可能!
- 2【iPhone】Apple IDを複数作成する2つの方法
- 3【iPhone】複数のApple IDを上手に活用する方法
- 3.1「iTunes」と「App Store」でApple IDを切り替える
- 3.2「iCloud」と「iTunesとApp Store」に個別にサインインする
- 3.3端末ごとに別々のApple IDを使用する
- 4【iPhone】Apple IDを複数持つメリット&デメリット
- 4.1《メリット》使えるiCloudの容量が増える
- 4.2《メリット》子供用のiPhone設定ができる
- 4.3《メリット》アカウント毎に管理できる
- 4.4《デメリット》アカウントの管理が面倒になる
- 4.5Apple IDを複数持つときの2つの注意点
- 4.6同じメールアドレスでApple IDを複数作成することはできない
- 4.7一度作成したApple IDは削除できない
- 5【iPhone】複数作成したApple IDを上手に活用しよう
《メリット》子供用のiPhone設定ができる
新しいiPhoneに機種変更した後、今まで使っていたiPhoneを子供に与えているという方も多いのではないでしょうか。そんな時に、子供用のApple IDを作成しておくと非常に便利です。
iPhoneでは、プライバシー設定でアカウント毎に制限をかけることができますが、無駄にダウンロード履歴が残ってしまうので少々不便です。
ですから、「クレジットカード利用なし」の設定で作成したApple IDを子供が使っているiPhoneに設定させれば、そちらの方が使い勝手が良くなるはずです。
《メリット》アカウント毎に管理できる
Apple IDを複数作成することによって、アカウント毎にアプリなどを管理することができます。iPhoneでは、スマホ内にアプリをダウンロードすると、Apple IDの購入履歴に必ずダウンロードしたアプリ名が残ってしまいます。
あまり他の人には見られたくないようなアダルト系や出会い系のアプリをダウンロードした場合、それを他の人に見られて恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。
そのため、普段使用しているアカウントは、他の人に見られても良いようなアプリのみをダウンロードするようにしましょう。
そして、他の人には見られたくないようなアプリを使用する時は、普段使用しているのとは別のアカウントに切り替えて使用するという方法がおすすめです。
《デメリット》アカウントの管理が面倒になる
Apple IDを複数作成した場合、アカウントの数が多ければ多いほど管理が面倒になるというデメリットがあります。どのメールアドレスで登録しているのか、どんなパスワードで登録しているのか、きちんと記憶しておかないとサインインすることができません。
紙やスマホの中でメールアドレスとパスワードを管理しておくという方法もありますが、セキュリティ面のことを考えるとその方法はあまりおすすめできません。
Apple IDを複数持つときの2つの注意点
最後に、Apple IDを複数作成するときの注意点をご紹介します!
同じメールアドレスでApple IDを複数作成することはできない
Apple IDは複数作成しても問題はありませんが、同じメールアドレスでApple IDを複数作成することはできません。
そのため、例えばApple IDを2つ作成したい場合は、違うメールアドレスを2つ用意しておく必要があるということです。
ただ、YahooメールやGoogleメールなどのフリーメールアドレスでもApple IDに登録することができるので安心して下さい。
一度作成したApple IDは削除できない
Apple IDは、一度作成すると削除することができません。
作成したApple IDが必要なくなったとしても、アプリの購入履歴や登録した個人情報が残り続けることになります。
そのため、もしApple IDが必要なくなった場合は、捨てアドに変更して、登録されている個人情報は適当なものに変更し、クレジットカード情報はきちんと削除しておくことをおすすめします。