iPhoneで「PDP認証に失敗しました」「データ通信機能を起動できませんでした」と表示されたときの対処法を解説!
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すでに使っているiPhoneの場合
すでに使っているiPhoneの場合、新しいAPN構成プロファイルをインストールする前に、古いプロファイルを削除する必要があります。
操作方法は、次の通りです。
- ホーム画面の「設定」を開き「一般」を開く
- 「VPNとデバイス管理」を選択
- 「プロファイルを削除」をタップしてパスコードを入力」
- iPhoneのホーム画面からSafariを起動
- 契約した会社のホームページにアクセスして正しいAPN構成プロファイルをダウンロード
- 「タップしてアクセス」を押す
- ダウンロードの許可を求められたら「許可」をタップ
- ダウンロードが完了したらSafariを閉じてホーム画面の「設定」を開く
- 「一般」→「プロファイル」とタップして「インストール」をタップ
Wi-Fiに接続後、ホーム画面の「設定」を開き「一般」を開きます。
「VPNとデバイス管理」を選択します。
「プロファイルを削除」をタップするとパスコード入力画面になるので、入力して削除を完了させましょう。
- ホーム画面の「設定」を開き「一般」を開く
- 「VPNとデバイス管理」を選択
- 「プロファイルを削除」をタップしてパスコードを入力」
この場合も、必ずWi-Fiが使える環境で行ってくださいね。
削除が完了したら、新しいAPN構成プロファイルをインストールしましょう。
iPhoneのホーム画面からSafariを起動します。
契約した会社のホームページにアクセスし、正しいAPN構成プロファイルをダウンロードしましょう。「タップしてアクセス」を押します。
ダウンロードの許可を求められたら「許可」をタップしてください。プロファイルのダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了したらSafariを閉じ、ホーム画面の「設定」を開きます。
「一般」→「プロファイル」とタップしていくとインストール画面になるので、右上の「インストール」をタップしてください。
iPhoneのパスコードを入力して画面の指示に従ってプロファイルをインストールしたら、Wi-Fiの接続を切ります。
そして、もう一度Safariを開いてインターネットに接続できたら完了です。
大手キャリアで「PDP認証に失敗しました」と表示される場合の解決法
docomo・au・SoftBankなどの大手キャリアと契約している方は、iPhoneのネットワーク設定をリセットすれば「POP認証に失敗しました」の表示は消えます。
リセット方法は、次の通りです。
- 「設定」→「一般」を選択する
- 「転送またはiPhoneをリセット」をタップ
- 「リセット」をタップ
- 「ネットワーク設定をリセット」を選択
「設定」→「一般」と進み、画面の下の方にある「転送またはiPhoneをリセット」をタップします。
次に「リセット」をタップしましょう。
「ネットワーク設定をリセット」を選択しましょう。
- 「設定」→「一般」を選択する
- 「転送またはiPhoneをリセット」をタップ
- 「リセット」をタップ
- 「ネットワーク設定をリセット」を選択
ネットワーク設定をリセットすると、iPhoneに設定されていたすべての接続情報が削除されてしまいます。
Wi-Fiのパスワードなども設定し直す必要があるので、接続に関する情報を手元に置いてから始めるとスムーズに再設定ができますよ。
「PDP認証に失敗しました」と表示されたら、契約中の通信キャリアを確認しよう
iPhoneを使っていて、突然「PDP認証に失敗しました」や「データ通信機能を起動できませんでした」と表示されると端末の故障かなと焦ってしまいますよね?
しかしPDP認証エラーは、回線側がiPhoneを認識できていないことが原因です。
それほど心配する必要はありませんし、認識さえできればすぐに使えるようになりますよ。
ご紹介した解決方法を参考に、冷静に対処しましょう!