iPadにいろんな連絡先を同期する方法!それぞれのメリットと注意点も
Contents[OPEN]
- 1iPadに連絡先を同期する方法は4つ!
- 2iPadに連絡先を同期する方法【iCloud】
- 3iPadに連絡先を同期する方法【iTunes】
- 4iPadに連絡先を同期する方法【AirDrop】
- 4.1AirDropを使って連絡先を同期するメリット
- 4.2AirDropを使って連絡先を同期する方法①《AirDropの設定方法》
- 4.3AirDropを使って連絡先を同期する方法②《連絡先を同期する方法》
- 4.4AirDropを使って連絡先を同期する時の注意事項
- 5iPadに連絡先を同期するためのソフトを紹介
- 6iPadに連絡先を同期できない原因は?対処法も解説
- 6.1iCloudでの同期が上手くいかなかったら、iCloudのオン・オフを切り替える
- 6.2iCloudでの同期が上手くいかなかったら、デフォルトアカウントを確認する
- 6.3同期するアカウント(サードパーティー)を確認する
- 6.4日付・日時の設定を確認する
- 6.5最新のOSにアップデートする
- 6.6デバイスを再起動する
- 7iPadにいろいろな連絡先を同期してみよう!
iPadに連絡先を同期する方法【iCloud】
iPadに連絡先を同期する4つの方法を紹介しましたが、ここからは具体的にこれら4つの方法のメリット、利用方法、注意事項を説明していきます。
最初に取り上げるのは、「iCloud」を使ってiPadに連絡先を同期させる方法です。
iCloudで連絡先を同期するメリット
「iCloud」で連絡先を同期させるメリットは、PCがなくても同期が行えることです。
また操作方法が簡単なので誰でも行えることもメリットの1つです。
ただ「iCloud」は5GBまでは無料で利用できますが、それ以上のスペースが必要だと月額料金を払ってアップグレードしなければなりません。
ただインターネットストレージを使っているのでデータが失われることがないため、同期するのに最も安全で確実な方法です。
iCloudを使って連絡先を同期する方法
「iCloud」を使って連絡先を同期する方法を説明します。
設定はiPadと連絡先が保存されているiPhoneの両方で行う必要があります。
iPad、iPhoneの順番で設定手順を説明します。
iPadの設定方法
ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。
「設定」画面の右メニューにある「ユーザー名」を選択しタップしてください。
右側に「Apple ID」のメニューが表示されるので、「iCloud」を選択しタップしましょう。
「iCloud」にアップロード可能なアプリが一覧になって表示されているので、「連絡先」を「ON」に設定してください。
ポップアップが表示されるので「結合」をタップしましょう。
iPhoneの設定方法
ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。
「ユーザー名」を選択しタップしてください。
「iCloud」を選択しタップしましょう。
「連絡先」を「ON」に設定してください。
ポップアップが表示されるので「結合」をタップしましょう。
これでiPhoneの連絡先がiPadに同期されます。
iCloudを使って連絡先を同期する時の注意事項
iCloudを使って連絡先を同期する時の注意事項は以下の2つです。
- iCloudを使うときは同じApple IDにサインインする必要がある
- 十分な空き容量が必要
内容を詳しく説明します。
iCloudを使うときは同じApple IDにサインインしておこう
iPadとiPhoneを「iCloud」で同期する際、両方のデバイスが同じApple IDでサインインされていないと同期を行うことはできません。
なので、Apple IDを2つ以上持っているユーザーはこの点に注意してくださいね。
十分な空き容量を確保して!
連絡先を同期する際に必ず確認して欲しいのは、iPadのストレージの空き容量と「iCloud」のストレージの空き容量です。
連絡先のデータは比較的小さいですが、空き容量が十分でないと同期は行えないので必ずチェックしてください。
iPadのストレージの空き容量は、「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」と進めば確認できます。
「iCloud」のストレージの空き容量は、「設定」→「ユーザー名」→「iCloud」と進めば確認できます。
iPadに連絡先を同期する方法【iTunes】
次に取り上げるのは、「iTunes」で連絡先をiPadに同期させる方法です。
「iTunes」を利用するにはPCが必要なので、PCを持っていないならこの方法での同期は行えません。
iTunesを使って連絡先を同期するメリット
「iTunes」で同期を行うメリットは、ストレージの空き容量を心配する必要がないことです。
「iCloud」の場合インターネットストレージの空き容量が足りないと、アップグレードして月額料金を払わなければなりません。
でも「iTunes」はPCのストレージを使用するのでその心配はありません。
またインターネットを介して同期をするわけではないので、オフラインでも同期できるというメリットもあります。