OneDriveは、Microsoftが提供するオンラインストレージサービスです。

Microsoftアカウントを持っていれば5GBまで無料で利用できるので、たくさんの人が写真や動画また大切なファイルの保存先やバックアップのために利用しています。

この記事では、そんなOneDriveにログインできない場合の対処法をPCとスマホ両方の端末で解説します。

OneDriveにログインできない！アカウントを見直す

他のオンラインストレージサービスと同様で、OneDriveも自分のアカウントにユーザー名とパスワードを使ってログインしなければ利用できません。

OneDriveのユーザー名とパスワードは、Microsoftアカウントと同じです。

ですが稀に、OneDriveにログインできない人がいるようです。

そんなときはまず、以下の4つをチェックして試しましょう。

Microsoftアカウントからサインインを試そう

まず、MicrosoftアカウントからOneDriveへサインインできるかを試してみましょう。

ここでは、Web版OneDriveを使って操作方法を説明します。

以下のリンクから、OneDriveの公式サイトへアクセスしましょう。

OneDriveの公式サイトへアクセスできたら、画面右上に表示されている「サインイン」をクリックしてください。

「サインイン」画面が立ち上がるので、Microsoftアカウントに登録しているメールアドレスを入力し「次へ」をクリックしましょう。

パスワードを入力し「サインイン」をクリックしましょう。

「サインイン状態を維持しますか？」と聞かれるので「はい」をクリックします。

OneDriveが立ち上がりました。

他のデバイスからログインできるか試す

PCのWeb版OneDriveでサインインする方法を紹介しましたが、うまくいかないようならスマホのWeb版OneDriveでサインインを試してみましょう。

先ほどのOneDrive公式サイトへアクセスしてください。

OneDriveの公式サイトが表示されたら、画面右上に表示されている「プロフィール」アイコンをタップしましょう。

メールドレスを入力したら「次へ」をタップしてください。

パスワードを入力し「サインイン」をタップしましょう。

OneDriveが立ち上がりました。

【ロックされていた】セキュリティコードの承認をする

OneDriveへログインできない理由は、Microsoftアカウントがロックされているからかもしれません。

もしそうなら、セキュリティコードによる承認が必要です。

下記リンクへアクセスしましょう。

アクセスしたら「サインイン」をクリックしましょう。

その後、メールアドレスとパスワードを入力し、認証コードを送信してもらましょう。

【パスワードを忘れた】再設定をする

メールアドレスは覚えているものの、パスワードを忘れた場合は、OneDriveのサインイン画面でメールアドレスを入力したあと、「パスワードを忘れた場合」をクリックしましょう。

メールアドレスの左横にある「〇」に「✓」を入れます。

メールアドレスを入力して「コードの取得」をクリックしましょう。

これで、パスワードを変更するためのメールが送信されます。