「iCloudストレージをアップグレードできませんでした」への対処法
Contents[OPEN]
- 1「iCloudストレージをアップグレードできませんでした」の原因は?
- 2「iCloudストレージをアップグレードできませんでした」のへの対処法《アップグレードをもう一度試す》
- 3「iCloudストレージをアップグレードできませんでした」に対する解決方法《端末の不具合》
- 4「iCloudストレージをアップグレードできませんでした」に対する解決方法《支払い方法の問題》
- 5「iCloudストレージをアップグレードできませんでした」に対する解決方法《設定の問題》
- 6「iCloudストレージをアップグレードできませんでした」どうしても解決しないときは?
- 7iCloudストレージをアップグレードして大切なデータをバックアップしよう!
端末を再起動する
iOSデバイスに一時的な不具合やエラーが生じていると、iCloudストレージのアップグレードができない場合があります。
一時的な不具合やエラーはデバイスを再起動すれば改善されるので、その後iCloudのアップグレードを行えば拒否されずに手続きを完了できるかもしれません。
ホームボタンがあるiPhoneの場合はサイドボタンを長押しし、ホームボタンがないiPhoneの場合は音量ボタンとサイドボタンを長押しすると「スライドで電源オフ」と表示されるので、指示に従って電源を落とし、その後サイドボタンを長押しすれば再起動が始まります。
「iCloudストレージをアップグレードできませんでした」に対する解決方法《支払い方法の問題》
次に取り上げるのは、支払い方法に問題があるためにiCloudストレージのアップデートができない場合の対処法です。
2つの対処法を紹介します。
キャリア決済は携帯電話会社に問い合わせる
iPhoneの支払い方法をキャリア決済に設定しているなら、携帯電話会社に電話をして決済方法の確認を行ってください。
問題があるようなら携帯電話会社が処理してくれます。
クレジットカードを更新する
iPhoneにクレジットカードを登録して支払いをしているなら、クレジットカードの情報が古い可能性があるので更新しましょう。
「設定」アプリを開き「ユーザー名」を選択してタップしてください。
「Apple ID」画面が立ち上がるので、メニューの中にある「支払いと配送先」を選択しタップしましょう。
生体認証を行ってください。
「支払いと配送先」画面に登録されているクレジットカードが表示されているのでタップしましょう。
「支払い方法を削除」をタップして登録を解除し、その後クレジットカードの再登録を行いましょう。
「iCloudストレージをアップグレードできませんでした」に対する解決方法《設定の問題》
次に取り上げるのは、iOSデバイスの設定に問題があることが原因でiCloudストレージのアップグレードができない場合の対処法です。
2つの対処法を紹介します。
Apple IDにサインインし直す
iPhoneを利用するにはApple IDにサインインする必要がありますが、サインインが正常にされていない場合は、iCloudのアップグレードができないことがあります。
一度Apple IDをサインアウトして、その後サインインしてみましょう。
「設定」アプリを開いたら「ユーザー名」を選択し、「Apple ID」画面になったら画面を下にスクロールします。
画面の一番下に「サインアウト」があるのでタップしましょう。
「データのコピーをこのiPhoneに残しますか?」と聞かれるので、残したいデータをオンに設定したら「サインアウト」をタップしましょう。
サインアウトが終わったら、サインインしてください。