ライブリスニングとは?AirPodsの設定方法や録音・音漏れを解説
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ライブリスニングの使い方
ここからは、iPhoneでライブリスニングを使うための設定方法について説明します。
ライブリスニングはiPhoneの「コントロールセンター」から操作する機能です。
まず「コントロールセンター」にライブリスニングを追加する必要があります。
コントロールセンターにライブリスニングを追加する
ホーム画面の「設定」アプリをタップして開きましょう。
「設定」画面が立ち上がったら、画面を下に向かってスクロールしてください。
「コントロールセンター」をタップしましょう。
「コントロールセンター」画面には、「含まれているコントロール」と「コントロールを追加」の2つのグループが表示されています。
「含まれているコントロール」に表示されている機能は、すでに「コントロールセンター」に追加されているものです。
このグループの中に「聴覚」が含まれていれば、すでにライブリスニングが「コントロールセンター」に含まれていることになります。
しかし「コントロールを追加」のグループに「聴覚」があるようなら、ライブリスニングは使用できません。
追加するため「聴覚」の左横にある「+」をタップしてください。
「含まれているコントロール」に「聴覚」が追加されました。
ライブリスニングをオンにする
ライブリスニングを「コントロールセンター」に追加できたので、ライブリスニングを起動してみましょう。
ホーム画面に戻り画面を下から上にスワイプしてください。
「コントロールセンター」が立ち上がります。
追加されている機能をよく見ると、「耳」の記号のライブリスニングアイコンが表示されているはずです。
見つけたらタップしましょう。
AirPodsをBluetoothで接続していないと、接続を促すポップアップが表示されるので、AirPodsをBluetoothに接続してください。
AiPodsをBluetoothで接続すると、表示が変わり「ライブリスニング オフ」と表示されるのでタップしましょう。
ライブリスニングがオンになりました。
ライブリスニングを切る
ライブリスニングの利用が終わったらオフにして終了しましょう。
iPhoneのホーム画面にライブリスニング画面が立ち上がっているので、「ライブリスニング オン」をタップしてください。
ライブリスニングがオフになりました。
ライブリスニングできないときの対処法
紹介した手順通りに操作を進めてもライブリスニングを起動しない場合、次の3つの対処法を試してみてください。
- Bluetoothをオンにする
- AirPodsを充電する
- オーディオの接続先をAirPodsに変更する
Bluetoothをオンにする
ライブリスニングは、iPhoneとBluetoothで接続されていなければ利用できません。
もしライブリスニングが起動しないようなら、iPhoneの「設定」アプリの中にある「Bluetooth」がオンに設定されているかを確認してみてください。
ユーザーの中には、バッテリー消耗を防ぐためにBluetoothのオン・オフをしている人もおり、オンに変更し忘れている可能性があります。
ぜひ、チェックしてくださいね。