検索後にApple Musicから視聴できる

iPhoneの「ミュージック認識」で検索した曲は、検索後にApple Musicから視聴することも可能です。

「ミュージック認識」で曲の検索が完了すると、iPhoneの画面上部に通知が表示されるので、その通知をタップしましょう。

以下の画面が表示された場合は、「開く」をタップして下さい。

すると、検索した曲の名前やアーティスト名が表示されます。

画面右上の共有アイコンをタップした後、「Apple Musicで開く」をタップすれば、Apple Musicで検索した曲を視聴できます。

iPhoneの「ミュージック認識」の使い方！Shazamアプリと一緒に使う

iPhoneの「ミュージック認識」は標準装備されている機能なので、アプリのインストールは必要ありませんが、Shazamアプリと一緒に使えばより便利に使えるようになります。

Shazamアプリとは？気になったらインストール！

「Shazam」とは、周囲で流れている曲の名前やアーティスト名などを検索できる無料の音楽認識アプリです。

iPhoneの「ミュージック認識」は、もともとこのShazamアプリが提供していた機能ですが、iOS 14.2以降のiPhoneではShazamアプリをインストールしなくても「ミュージック認識」の機能が使えます。

ですが、この機能をよく使うのであれば、Shazamアプリをインストールされることをおすすめします。

Shazamアプリをインストールすれば、過去に検索した曲の履歴を残り、いつでも確認できるようになります。

アプリのマイクをオンにして使おう

Shazamアプリを使って曲を調べるには、まずShazamアプリがマイクへアクセスできるよう、「マイク」をオンにしておく必要があります。

Shazamアプリで初めて音楽認識機能を使おうとすると、「”Shazam”がマイクへのアクセスを求めています」というポップアップが表示されるので、そこで「OK」をタップしましょう。

もし、間違えて「許可しない」をタップしてしまった場合は、以下の手順でマイクの設定を変更して下さい。

これで設定完了です。

Shazamアプリから曲を調べる

Shazamアプリで曲を調べたい場合は、まずShazamアプリを起動します。

あとは、Shazamロゴのアイコンをタップして、調べたい曲を聴かせるだけでOKです。

認識が完了すると、曲の詳細画面が表示されます。

「Auto Shazam」から曲を調べる

Shazamアプリなら、「Auto Shazam」という機能を使って曲を調べることができます。

「Auto Shazam」は、Shazamアプリがバックグラウンドで起動している間に聞こえてくる曲を、次から次へと自動で認識してくれる機能のことです。

通常の認識方法では1曲ずつしか認識できませんし、Shazamアプリの画面を開いている状態で曲を聴かせないと認識できません。

しかし、「Auto Shazam」を使う方法なら「Auto Shazam」がオンになっている間は曲を認識し続けるので、スマホを操作しなくても複数の曲を認識できます。

また、Shazamアプリの画面を閉じてもバックグラウンドでは動き続けているので、iPhoneにロックがかかっている状態や、別のアプリを操作している状態でも曲を認識できます。

「Auto Shazam」を使って曲を調べる場合は、Shazamアプリを起動した後、Shazamロゴのアイコンを長押しします。

「Auto Shazamがオンになっています」と表示されたら、アプリと閉じた状態でも曲を認識できるようになります。

認識された曲は、自動的に「マイミュージック」に保存されます。

Shazamアプリの通知がオンになっていれば、曲の認識が完了した後に通知が届きます。

「Auto Shazam」をオフにするには、Shazamロゴのアイコンをタップするか、Appスイッチャーを開いて起動中のShazamアプリを終了させて下さい。