Apple Watchがスマホなしでできること《地図》

Apple Watchでは、スマホがなくても地図アプリを使ってルートや現在地を調べたり、コンパス機能を使って方角や緯度･経度などを調べたりすることも可能です。

ルート･現在地を調べる

標準アプリの｢マップ｣アプリを使えば、Apple Watch単体で目的地までのルートを調べたり、現在地を地図上で確認したりできます。

ただし、スマホなしで調べるにはWi-Fiまたはモバイル通信を利用してApple Watchをオンラインの状態にしておく必要があります。

また、Apple Watch単体で｢マップ｣アプリを使うには、ペアリングしたiPhoneで事前に｢マップ｣アプリをインストールしておく必要があります。

コンパス機能を使う

Series 5以降のApple Watchなら、標準アプリの｢コンパス｣を使って方角や高度、傾斜などを調べられます。

これらの機能はスマホなし･オフラインの状態でも使えますが、｢コンパス｣アプリをApple WatchにインストールするにはiPhoneとの接続が必要です。

接続したiPhoneに｢コンパス｣アプリをインストールすれば、Apple Watchにも｢コンパス｣アプリが自動的にインストールされます。

Apple Watchがスマホなしでできること《便利機能》

続いては、Apple Watchがスマホなしでもできる便利機能をご紹介していきます。

App Storeを使う

watchOS 6以降を搭載しているApple Watchなら、スマホなしでも｢App Store｣からApple Watch対応アプリのインストール･アップデートが可能です。

ただし、｢App Store｣を単体で使うには、Apple WatchでWi-Fiまたはモバイル通信に接続する必要があります。

Siriを使う

Apple Watchでは音声アシスタントの｢Siri｣を使って音声操作ができますが、これもスマホなしで行えます。

ただし、スマホなしで使うにはApple WatchをWi-Fiまたはモバイル通信でインターネットに接続しなければなりません。