【iPhone】Safari・Chromeでデスクトップ表示にする方法を解説
iPhoneでネットサーフィン中、ふと「デスクトップ版のWebページが見たい」と思う時ってありますよね。
モバイル用のページとデスクトップ用のページでは体裁が異なっていたり、できる操作に違いがあったりするからです。
しかし、デスクトップ用のページが見たいからといって、わざわざパソコンを引っ張り出してくるのは面倒に感じませんか?
実は、そんな時わざわざパソコンを持ってこなくても、スマホだけでデスクトップ用のページを閲覧することができるんです!
そこで今回は、iPhoneでWebページをデスクトップ表示にする方法を解説していきたいと思います!
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【iPhone】Safariのページをデスクトップ表示にするには?
iPhoneユーザーの多くが使っているブラウザアプリといえば、純正の「Safari」ではないでしょうか?
ではまず、この「Safari」を使ってデスクトップ版のWebページを開く方法を解説していきたいと思います。
検索バーからデスクトップに変更できるよ
純正ブラウザの「Safari」を使ってデスクトップ表示にするカギは「検索バー」です。
Webページを閲覧している時に、下の方に出てくる帯状のものが「検索バー」になります。Webページのアドレスが書いてあったり、検索する時に語句を入力する部分ですね。
詳しくは後述しますが、この部分を少しいじるだけでデスクトップ表示ができてしまうのです!他のアプリを入れたり、設定アプリの階層をいくつも乗り越えて複雑な操作をする…なんて必要はありません!
「Safari」の中だけで完結できるだけでなく、使い慣れた検索バーひとつで設定を変更できるというのは気楽でいいですね!
操作手順が違うよ!自分のOSバージョンを確認しよう
上で説明した通り、他のアプリを入れたり・難解な設定を施さなくても簡単にデスクトップ表示ができますが、OSのバージョンによって操作方法が異なります。
まずは、自分が使っているOSのバージョンを確認するところから始めましょう。iPhone純正の「設定」アプリから、以下の手順で確認することができます。
- 「一般」をタップ
- 「情報」をタップ
- 「システムバーション」を確認
画像付きで解説していきますね!
「一般」をタップしましょう。
「情報」をタップしてください。
「システムバージョン」を確認しましょう。
これで自分のOSのバージョンを確認することができます!
さらにいうと、今回の「デスクトップ表示」に関しては「13」という数字が1つのラインになります。
OSのバージョンが「13以降」か「12以前」かで操作方法が変わってくるので、そこを確認してみましょう!
【iPhone】Safariでデスクトップ表示にする手順《iOS13以降》
ではまず、iOS13以降を搭載したiPhoneのSafariでデスクトップ表示にする手順を解説していきたいと思います。
前述の通り、複雑な設定などは必要なく簡単に変更できるので参考にしてください!
検索窓から「デスクトップ用Webサイトを表示」をタップ
上で説明したように、検索窓を使用して表示を切り替えることができます。
以下の手順で操作していきましょう!
- 「ぁあ」をタップ
- 「デスクトップ用Webサイトを表示」をタップ
画像付きで解説していきますね!
「ぁあ」をタップしましょう。
「デスクトップ用Webサイトを表示」をタップしてください。
たったこれだけです!実に簡単ですね。
例として、皆さんもよく見るであろうYahoo!JAPANのトップページを表示させていますが、最初は「モバイル版」の縦長の表示、変更後は「デスクトップ版」のより多くの情報を表示スタイルに変化していることが分かると思います。