SpotifyとYouTube Musicはどっちがおすすめ?徹底解説!
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YouTube Musicの配信楽曲は?
YouTube Musicで配信されている楽曲の特徴は、以下の通りです。
YouTube Musicで配信されている楽曲の特徴
- 楽曲数は非公表
- サブスクリプション解禁前のアーティストの楽曲が視聴できる場合がある
YouTube Musicには、サブスクリプション解禁前のアーティストの楽曲もたくさんあります。
YouTubeにプロモーションビデオをアップロードしている場合は、それをYouTube Musicで再生できるからです。
よって、Spotifyでは聴けないアーティストの楽曲も見つけられる可能性があります。
総楽曲数は公表されていませんが、相当数の楽曲を楽しめるでしょう。
SpotifyとYouTube Musicを比較【再生機能・音質】
サブスクリプションを選ぶ際は、料金プランや配信楽曲と同時に、機能の使い勝手や音質もチェックポイントになります。
ここからは、双方の音質や再生機能について詳しく見ていきますので、選ぶ際の参考にしてみてください。
Spotifyの再生機能・音質は?
Spotifyでは、低音質から最高音質まで4段階に音質を設定できます。
低音質は24kbps、高音質は320kbpsです。通信量が気になる場合は低音質に、好きな曲をじっくり楽しみたいときは高音質と切り替えてみましょう。
Spotifyには、以下のような特徴的な再生機能が備わっています。
Spotifyの再生機能
- クロスフェード再生、曲間なし再生に対応
- 「Automix」による一部楽曲のシームレス再生
- 非表示ボタンによる楽曲再生の制限
- すべての曲を同じ音量に調節できる「ノーマライズ」機能搭載
- デバイスごとに自動再生を設定可能
- スリープタイマーによる再生提示までの時間の指定
- 左右のスピーカーで同じ音声を再生する「モノラルオーディオ」機能搭載
クロスフェード再生は、1秒単位でオフから12秒の間に設定できます。
よりよい音楽体験を実現するための便利な再生機能がたくさん備わっているのが、Spotifyの魅力です。
YouTube Musicの再生機能・音質は?
YouTube Musicでは、「低音質」「標準」「高音質」の3種類から音質を選択できます。
それぞれ、48kbps、128kbps、256kbpsです。
YouTube Musicの特徴的な再生機能は以下。
YouTube Musicの再生機能
- 「次の曲」を使って、再生画面からプレイリストを瞬時に可視化できる
- 「関連する曲」からアーティスト情報を得られたり、似ているアーティストやおすすめのプレイリストにアクセス可能
- 「YouTube Music Premium」に加入すると、音声のみモードと動画モードをワンタップで瞬時に変更できる
特に、音声のみモードと動画モードをワンタップで切り替えられる機能が便利です。
自動再生で追加された曲で気になるものがあったときなどに活用してみましょう。
SpotifyとYouTube Musicを比較【データ通信量】
外出先での利用などを考えている場合、データ通信量も気になるところです。
ここからは、SpotifyとYouTube Musicのデータ通信量について詳しく見ていきます。
Spotifyの音質ごとのデータ通信量は?
Spotifyの、音質ごとのデータ転送量は以下の通りです。
音質 | データ転送量 |
---|---|
低音質 | 24kbps |
標準音質 | 96kbps |
高音質 | 160kbps |
最高音質 | 320kbps |
圧縮方法にはAACが採用されています。
ちなみにAACとは、MP3以上の音質と圧縮率を目指して開発された規格のことです。
一般的に、128kbps以上でCDに近い音質と言われています。
Spotifyの場合は高音質で160kbpsなので、CD並みの音質で聴きたい場合は、高音質を選択してみましょう。
データ転送量の単位に用いられているkbpsとは、1秒間に転送するKBiteの量になります。
Spotifyのスマホアプリ版を使用して、「標準音質」で楽曲を2曲、トータル再生時間約10分のデータ通信量は、約11MBでした。
こちらはおおよその数字なので、曲数や曲のデータなどによって上下する可能性があります。
※Android10搭載のZenfone5Zを使用、該当条件が終了した段階でのデータ使用量からアプリを起動させる前のデータ通信量を引いた数値を「データ通信量」としています。