LINE IDが決まらない人必見!具体例や決め方のコツを解説♪
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LINE ID ~乗っ取り防止を意識した例~
LINEの乗っ取り被害に遭った人は決して少なくありません。
IDを乗っ取られてしまうと、個人情報が引き出されて、ユーザーが本人が被害に遭うだけでなく、LINEで繋がっている友だちにも迷惑をかける結果にもなりかねません。
乗っ取り被害に遭わないためにも、IDやパスワードの管理を徹底することが大切です。
また、単純なIDだと推測しやすく、ランダムに文字を組み合わせた時にヒットしやすいため、乗っ取られる可能性がどうしても高くなってしまいます。
乗っ取り防止を意識するのであれば、より複雑なつくりのIDにする必要があるでしょう。
英数字を混合させる
IDにはアルファベット・数字・記号の3種類の文字を使えますが、すべてを使わなければいけないというわけではありません。
しかし、乗っ取り防止のために複雑なIDにするのであれば、アルファベットと数字を組み合わせることは必須です。
ただ、ここまで紹介してきたように、名前と誕生日の組み合わせなど、アルファベットと数字をそれぞれ並べただけでは複雑とは言えません。
例えば、アルファベットの「o」や「i」を数字の「0」や「1」に置き換えるなど、英語の単語の中に数字を入れ込んでみると良いでしょう。
こうすることで、普通の単語も暗号のように見えますし、英語と数字が混在しているので、つくりも複雑になります。
また、ひらがなを数字に置き換えるのもおすすめ。
- 1は「い」「ひ」
- 2は「に」「ふ」
- 3は「み」「さ」
- 4は「し」「よ」
- 5は「ご」「こ」
- 6は「ろ」「む」
- 7は「な」
- 8は「や」
- 9は「く」
などと読めます。
名前の一部をこれらの数字に置き変えれば、それだけで英語と数字が混ざるので暗号っぽく仕上がります。
自分しか分からない単語を入れる
また、自分だけにしか分からないような言葉・単語をIDに入れるのも良いでしょう。
自分が作ったオリジナルの言葉はもちろんのこと、自分だけに通じる単語の組み合わせなどでも良いです。
とにかく、「他人から推測されにくいようなID」「ランダムに組み合わせても辿り着けないような複雑なID」という2点を意識してみると、LINEの乗っ取り防止対策にはなるはずです。
ツールを利用する
IDやパスワードを自動で生成してくれるサイトがあります。
セキュリティの強度はもちろん、使う文字の種類や文字数などをあらかじめ設定できるので、とても便利です。
こちらのサイトはパスワード生成用のサイトなので、生成された文字列はかなり複雑なものにはなります。
自分で記憶しておくのには難しいですが、乗っ取り防止対策としてはばっちりと言えるでしょう。
LINE IDの確認・検索する方法
次に、設定したLINE IDの確認方法や、友だちのIDを検索する方法についてチェックしていきます。
友だちに自分のIDを教える場合は、念のため確認してから伝えるようにしましょう。
IDの確認方法
以前は、自分のプロフィール画面を開くと、アカウント名の下の矢印部分にIDが表示される仕様でした。
しかし現在は、ステータスメッセージを入力するスペースになっており、プロフィール画面でIDの確認はできません。
そのため、確認場所は「設定」の中にある「プロフィール」からのみとなります。
「ID」の項目に設定されているIDが表示されているので、そちらで確認しましょう。
ちなみに友だちのLINE IDは、友だちのプロフィール画面には載っていません。
設定によって検索にヒットするようにはできますが、友だちのIDそのものを自分の目で確かめることは不可能です。
もし友だちのIDを知りたい場合は、直接聞いてみましょう。