【iPhone】メッセージアプリの月マークとは?設定・解除方法を解説
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iPhone全体のおやすみモードを解除しても消えないので注意
メッセージアプリで月マークを設定した場合、全体のおやすみモードを解除しても消えません。
相手からのメッセージをオンにしたい場合は、個別に設定を解除してください。
忘れていると、相手からの大事な用件も見落とす可能性があります。
全体のおやすみモードを毎日設定している場合には、とくに注意しましょう。
【iPhone】メッセージアプリで月マークを設定!通知はどうなる?
メッセージアプリで月マークを設定した場合、通知はどうなるのか確認していきましょう。
ロック画面・通知センターに表示されない
メッセージアプリで月マークを設定すると、ロック画面・通知センターに表示されなくなります。
iPhoneが近くにあっても通知が気にならなくなり、集中できますよ。
通知があると、ロック画面や通知センターを見てしまうという方にとっても便利な機能です。
アプリバッチに表示される
ホーム画面のアプリバッチ(未読数を表示した赤色の丸のこと)には表示されるので、月マークにしていてもiPhoneを操作している際などは通知に気がつきます。
月マークの解除をうっかり忘れていた場合は、アプリパッチの表示を確認して設定を見直してみましょう。
メッセージを受けると月マークが青色になる
月マークを設定している相手から新着メッセージがあれば、アイコンは灰色の三日月マークから青色に囲まれた月マークへ変わります。
新たなメッセージがあったかチェックしたい場合は、月マークの色に注目してみてください。
【iOS 15以降】相手におやすみモードを使用中だと伝えることができる
iOS 15以降の場合は、相手におやすみモードや集中モードを使っていると伝えられます。
おやすみモードや集中モードを使用中、相手には「通知を受け取らないようにしています」と表示されます。
iPhoneに詳しい相手であれば、おやすみモードや集中モードにしていると察して、連絡を止めてくれるでしょう。
もし、相手へメッセージを送ったとき「通知を受け取らないようにしています」と表示されたら、相手はすぐ返事できない可能性があるので、時間をおいて再度連絡するといった対応が望ましいです。
お互いに連絡できる時間をあらかじめ決めておくと、連絡もスムーズにいくと考えられます。
iPhoneにあまり詳しくない方の場合「ブロックされてる?」と勘違いするかもしれません。
相手に勘違いされるか不安な場合は、おやすみモードを利用していると事前に伝えておいた方が無難です。
お互いに誤解なくやり取りできるように、連絡が欲しくない時間帯は伝えておいた方がスムーズにやり取りができるようになります。
また、相手におやすみモードだと通知されたくない方は、以下の方法を試してみてください。
- 「設定」アプリを開きましょう。
- 「集中モード」を選びます。
- 「おやすみモード」をタップしてみてください。
- 「集中モード状況」を選択しましょう。
- 「集中モード状況を共有」をオフにします。
就寝時間といったプライベートなことを相手に知られたくない場合に、活用してみてください。
「仕事相手や目上の方からのメッセージで失礼のないようにしたいけれど、通知はオフにしたい…」という悩みを解決してくれます。