インスタ(Instagram)のアカウント凍結・停止の原因と解除方法
Contents[OPEN]
- 1インスタ(Instagram)のアカウントの凍結とは?
- 2インスタ(Instagram)のアカウントが凍結される原因と前兆
- 2.1一時的にブロックされる
- 2.2利用規約の違反
- 2.3スパムに繋がる過剰な行為をしている
- 2.4自動ツールの使用
- 2.5複数のユーザーから違反報告を受けている
- 2.6アカウントの放置をしている
- 2.7禁止されているハッシュタグの使用
- 3インスタ(Instagram)のアカウントが凍結されやすい投稿内容
- 4インスタ(Instagram)のアカウントの凍結を解除する方法
- 4.1インスタ(Instagram)に14日以内に異議申し立てをする
- 4.2凍結の解除には1週間から1か月かかる
- 4.3プロアカウントは公的な文書の写しが必要になる
- 4.4インスタ(Instagram)のメールに返信しよう
- 5インスタ(Instagram)のアカウントの凍結は必ず解除できる?
- 6Instagramのアカウントが凍結されても慌てず対処を!
インスタ(Instagram)のアカウントが凍結される原因と前兆
アカウントが凍結される時は何か前兆のようなものがあるのでしょうか?
実は、Instagramが公式に「アカウントが凍結されるときは前兆がある」と言ってはいないのですが、ユーザーの間では、いくつか前兆があるのではないかと言われています。
一時的にブロックされる
真っ黒な背景に出てくる、「しばらくしてからもう一度実行してください」というメッセージの下に「コミュニティを守るため、Instagramで一定の期間内に特定のアクションを実行できる回数には制限が設けられています。
このブロックが何らかの間違いであると思われる場合はお知らせください。」というような表示が出てきます。
このメッセージの中にある「Instagramで一定の期間内に特定のアクションを実行できる回数には制限が設けられています。」というところがポイントです。
短時間でいいねやフォローをしすぎたり、同じコメントやコンテンツのシェアを繰り返していると悪質、スパムとみなされてしまいます。
メッセージの下には「ご意見・ご感想」「OK」という表示があるので、もしこのメッセージについて身に覚えがなければ、意見を送信しておくと良いかもしれません。
こうした内容についてはInstagramのコミュニティガイドラインにも記載されていますので確認しておきましょう。
- 「いいね!」、フォロー、シェアを人為的に集めたり、同じコメントやコンテンツを繰り返し投稿したり、利用者の同意を得ずに商業目的で繰り返し連絡したりしないでください。スパムのない環境を維持しましょう。「いいね!」やフォロー、コメントを含むやり取りの見返りに、金銭や金券などのプレゼントを申し出たりしないでください。誤解を招く偽のユーザーレビューや評価の提供、勧誘、取引に関与したり、これらの行為を促進、奨励、助長、承認したりするようなコンテンツを投稿しないでください。
利用規約の違反
当然と言えば当然ですが、Instagramが定める利用規約に違反していると凍結されます。
今は他のSNSと比べて特別厳しいというわけではありませんが、利用者が増えてInstagramのビジネス利用がさらに浸透していけば、規約が厳しくなるかもしれません。
Instagramをビジネス利用している、これからしていきたいと思っている人はさらに気を付けておく必要があります。
スパムに繋がる過剰な行為をしている
スパムとは、受信者の意向と関係なく大量に、そして無差別に送られるメッセージのことです。
これは一種の迷惑行為に当たるので、Instagramでも規制の対象となります。
例えば短時間で大量にフォローしたり、いいね!をしたり、もちろんメッセージを送ったりするとスパムとみなされてしまう可能性があるので、気を付けましょう。
特にInstagramを始めたての時や、興味のあるコンテンツやインスタグラマーを見つけたら、似た内容のアカウントを多くフォローすることがあるかもしれません。
基準を越えた時には、「しばらくしてからもう一度実行してください」という表示が出てきて利用が制限されてしまいますので注意してくださいね。
自動ツールの使用
2021年後半ごろからInstagramの運営はボットの排除に積極的になりました。
アカウントの認知を上げ、フォロワーを増やすために、さまざまな人のアカウントに「いいね!」やスパム的なコメントを大量に行うアカウントが制限されるようになりました。
少し前までは投稿内容に関係ない謎のコメントが沢山ついているような投稿を見たことがあるかもしれません。
最近はそうした運営側の努力もあり、自動でいいねをするツールやコメントツールが使えなくなっていると同時に、そうしたツールを使っているアカウントも凍結されているものが多くなりました。
複数のユーザーから違反報告を受けている
また複数のユーザーから違反報告を受けているアカウントも、凍結の対象となります。
例えば、一見大丈夫そうな写真でも見方によっては性的なものをイメージさせるものだったり、動物や児童虐待など、Instagramで公開するのに適さない画像を見つけたら違反報告をすることができます。
より多くのユーザーからInstagram運営側に違反報告されたアカウントは凍結される可能性が高くなります。
違反報告は簡単にできるので、これは公開してはいけないのでは?と思ったアカウントや投稿があれば誰でも違反報告することができます。
右上の「…」をタップして、さらに「報告する」をタップ
どのような理由で運営側に報告したいか選択肢が出てくるので、内容を選択してタップすれば報告完了です。