iPhoneのパスワードを保存・確認する方法!自動入力のやり方も解説
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④iPhoneのパスワード管理アプリを使う
Webサイトやアプリなどでさまざまなアカウントを持っている方には、パスワードの自動入力ができる「パスワード管理アプリ」が便利です。ログイン時に入力の手間を省けるだけではなく、セキュリティ強化にもつながります。
ただし、パスワード管理アプリを選ぶ際には、対応しているOSやOSのバージョン、デバイスを確認しておく必要があります。対応していなければインストールできないため注意しましょう。
また、アプリによって管理できるパスワードの数に違いがあるため、自分にとって必要な機能が備わっているかどうか確認しておくことも重要です。
パスワードの確認や編集をする方法
iPhoneに保存したパスワードはApple IDと紐づけられており、iPhoneの設定アプリから確認や編集ができるようになっています。
ここからは、保存したパスワードを確認・編集・削除する方法について紹介します。
パスワードの確認方法
パスワードを保存したiPhoneでは、自動入力で簡単にログインができます。
ただし、iPhoneと同期していないデバイスでのログインや、自動入力できなかった際には自分で入力しなければなりません。特に多数のアカウントを持っている人は、パスワードを覚えておくことは難しいでしょう。
保存したパスワードは、iPhoneの設定アプリから確認することが可能です。「パスワード」という項目を選択して、パスコードを入力したり、Face IDやTouch IDでスキャンしたりしてログインすると、保存されたパスワードを確認できます。
パスワードの編集方法
iPhoneの設定アプリから、保存したパスワードを編集できます。
「パスワード」を選択すると、パスワードの一覧が表示されます。そこで、編集したいパスワードを選択して、画面右上にある「編集」をタップします。
次に、新しいパスワードを入力して「終了」をタップすれば、新しいパスワードが自動で保存されます。パスワードを変更したあとは、Webサイト上で手動で入力する必要はありません。
パスワードの削除方法
ログインしなくなったオンラインサービスやWebサイトのパスワードは、セキュリティ対策の観点からも削除しておくことをおすすめします。
iPhoneの設定アプリを開き、「パスワード」を選択して右上の「編集」をタップします。削除したいWebサイトにチェックを入れて、左上の「削除」をタップすると、チェックをしたサイトの登録情報が削除されます。