iPhoneのパスワードを保存・確認する方法!自動入力のやり方も解説
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パスワードの保存ができない理由
パスワードを保存していても、自動入力にならないことがあります。
ここからは、自動入力にならない3つの理由について紹介します。
自動入力をオンにしていない
iPhoneの自動入力がオンになっていないなければ、ログインしてもパスワードは保存されません。パスワードが保存されていない場合は、自動入力がオンになっているかを確認しましょう。
自動入力をオンに切り替えたいときは、iPhoneの設定アプリから設定を変更します。「パスワード」を選択して「自動入力」をタップしたあと、「パスワードの自動入力」をオンにしてください。
シークレットモードがオンになっている
シークレットモード(プライベートブラウズ)とは、Google ChromeやSafariなどのブラウザで、閲覧履歴や検索履歴を記録せずに利用する機能のことです。
シークレットモード(プライベートブラウズ)がオンになっていると、入力したパスワードが保存されないほか、自動入力機能も利用できません。
通常モードへと切り替えたいときには、Google ChromeやSafariで開いているすべてのウィンドウで「閉じる(×)」をクリックしてから、新しいウィンドウを開きます。
アプリやサイト側に問題が生じている
パスワードが自動入力されない場合、アプリやサイト側に不具合が生じていたり、メンテナンス中であったりすることがあります。
また、これまで自動入力できていたにもかかわらず、パスワード入力を求められた場合には、悪質なWebサイトにアクセスしている可能性も考えられます。
このような場合は、パスワードを再入力する前に、Webサイトやアプリを確認することが重要です。なお、iPhoneの不具合の可能性もあるため、再起動してみることも一つの方法です。
パスワード管理の注意点
パスワードを設定する際は、使い回しをしないようにしましょう。
また、誕生日やイニシャルなどの簡単なものを避けて、できるだけ長く、英数字を混ぜた複雑なパスワードにすることが重要です。
例えば、パスワードの文字数が4文字から16字まで設定できる場合は、できる限り16字にすることをおすすめします。
iPhoneのパスワード自動入力を使いこなそう!
iPhoneのパスワードを保存すると、オンラインサービスやWebサイトにログインする際にパスワードが自動入力されます。
「手動での入力が手間に感じている」「多くのパスワードを覚えきれない」という人は、ぜひ試してみてください。