《通知》スマホを持ち上げて通知をもらう

Galaxyには「スマートアラート」という機能が備わっています。

「スマートアラート」とは、スマホの画面がオフになっている状態で、着信やメッセージの通知が届いた場合、スマホを持ち上げるだけで振動して通知してくれる機能のことです。

この機能を使うには、以下の手順で「端末を持ち上げたときにお知らせ」の設定をオンにする必要があります。

まずは、「設定」アプリを起動します。

「便利な機能」をタップしましょう。

「モーションとジェスチャー」をタップしてください。

「端末を持ち上げたときにお知らせ」のスイッチをオンにします。

これで、設定完了です。

《バッテリー》「省電力モード」を使う

Galaxyで「省電力モード」をオンにすれば、消費電力を抑えてバッテリーを長持ちさせることができます。

長時間充電できない環境にいるときや、バッテリーの持ちが悪いときに便利な機能です。

ただし、「省電力モード」をオンにしている間はバックグラウンドの通信が制限される、通知が遅れるなど、一部のアプリ・機能に影響があるので注意が必要です。

「省電力モード」をオンにするには、まず「設定」アプリを起動します。

「バッテリーとデバイスケア」をタップしましょう。

「バッテリー」をタップしてください。

「省電力モード」をタップします。

「OFF」のスイッチをタップして「ON」に切り替えましょう。

これで、設定完了です。

《バッテリー》「バッテリーを最適化」から消耗を抑える

Galaxyには「バッテリーを最適化」というスマホの使用状況に基づいてバッテリーの消耗を抑えてくれる機能が備わっています。

バッテリーを少しでも長持ちさせたい、バッテリーの消耗が激しいときは、この機能を活用してみましょう。

「バッテリーを最適化」をオンにするには、まず「設定」アプリを起動します。

「バッテリーとデバイスケア」をタップしましょう。

「バッテリー」をタップしてください。

「その他のバッテリー設定」をタップします。

「バッテリーを最適化」のスイッチをオンにしましょう。

これで、設定完了です。

【他の機器と併せて使う】Galaxyで使える便利機能

最後に、スマホやPC、カーナビなど他の機器と連携して使えるGalaxyの便利機能をご紹介していきます。

「Android Auto」でカーナビと連携する

「Android Auto」とは、Android端末を自動車内での利用に最適化するためのアプリです。

このアプリを使ってGalaxyと車のカーナビを連携させれば、「Google マップ」などの地図アプリの画面をカーナビに表示させたり、「Amazon Music」などの音楽アプリの曲をカーナビで再生したり、ハンズフリーで通話したりすることができます。

「Android Auto」を使うには、まず以下の条件を満たしているか確認してください。

準備が整ったら、GalaxyとカーナビをUSBケーブルまたはBluetoothで接続します。

接続方法は車種やカーナビによって異なるので、取扱説明書などで確認してください。

接続が完了すると、Galaxyにインストールされている「Android Auto」対応のアプリがカーナビの画面に表示されます。

あとは、カーナビで利用したいアプリのアイコンをタップすればOKです。

PCとファイルを共有

Windowsと写真やテキストなどのファイルを共有したい場合、「Samsung Flow」というアプリを使えば簡単に共有できます。

GalaxyとWindowsをペアリングする

「Samsung Flow」を使うには、まずファイルを共有したい端末同士をペアリングさせる必要があります。

GalaxyとWindowsを同じWi-Fiへ接続したら、以下の手順でペアリングさせましょう。

これで、ペアリング完了です。

ファイルを共有する方法

ペアリングが完了したら、GalaxyとWindows間でファイルを共有してみましょう。

今回は、Galaxyに保存している写真をWindowsと共有する方法についてご紹介します。

すると「Samsung Flow」を経由してWindowsへ写真が送信されます。