SOSメッセージを送信

Galaxyには、SOSメッセージを現在地と共に、登録しておいた連絡先へ送信できる機能が備わっています。

電源ボタンを設定時に指定した回数（3回または4回）押すと、登録した連絡先へSOSメッセージがSMSで送信されます。

SOSメッセージはSMSで送信されるので、SMS機能が使えるSIMの挿入が必要です。

また、この機能は初期状態だオフになっているので、以下の手順で「SOSメッセージ」の設定をオンにしたら、SOSメッセージの送信先を登録しましょう。

まずは、「設定」アプリを起動します。

「便利な機能」（Android 12の場合は「安全および緊急」）をタップしましょう。

「SOSメッセージを送信」をタップしてください。

「OFF」になっている場合は、スイッチをタップして「ON」に切り替えます。

SOSメッセージの送信先を登録しましょう。

これで、設定完了です。

【共有・セキュリティ】Galaxyで使える便利機能

つづいて、共有・セキュリティに関するGalaxyの便利機能をご紹介していきます。

《共有》Wi-Fiを使ってテザリング

テザリング機能を使えば、Galaxyと契約しているキャリアのモバイルネットワークを利用して、PCやゲーム機などをインターネットへ接続できるようになります。

テザリングの方法は「Wi-Fi」「Bluetooth」「USB」の3種類ありますが、今回はWi-Fiでテザリングする方法をご紹介します。

まずは、GalaxyでWi-Fiテザリングの設定をオンにしましょう。

「設定」アプリを起動します。

「接続」をタップしましょう。

「テザリング」をタップしてください。

「Wi-Fiテザリング」のスイッチをオンにします。

設定が完了したら、インターネットへ接続したい端末でWi-Fiの設定画面を開きます。

利用可能なWi-Fiの一覧にGalaxyの名前が表示されるので、それをタップすれば接続完了です。

《共有》コンテンツの共有時に連絡先を表示させる

Galaxyで「コンテンツを共有時に連絡先を表示」をオンにすると、Webサイトや写真などのコンテンツを共有するとき、共有先の一覧に連絡先が表示されるようになります。

まずは、「設定」アプリを起動します。

「便利な機能」をタップしましょう。

「コンテンツを共有時に連絡先を表示」のスイッチをオンにしてください。

これで、設定完了です。

《セキュリティ》指紋認証・顔認証を使う

Galaxyでは、パスコードやPINの代わりに登録した指紋認証・顔認証を使ってロックを解除することができます。

指紋認証を登録する場合

指紋認証機能が備わっているGalaxyで指紋認証を登録する手順は、以下の通りです。

^{出典:Galaxy}

これで、登録完了です。

顔認証を登録する場合

顔認証機能が備わっているGalaxyで顔認証を登録する手順は、以下の通りです。

^{出典:Galaxy}

これで、登録完了です。

《セキュリティ》「Galaxy Pass」を使う

「Galaxy Pass」とは、Webサイトやアプリでログインするとき、顔認証・指紋認証などの生体認証を使って安全・簡単にユーザー認証できるサービスのことです。

生体認証が備わっているGalaxyのみ設定可能で、Galaxyアカウントへのサインインが必要になります。

「Galaxy Pass」にWebサイトやアプリのログイン情報を保存しておけば、ログインするたびにメールアドレスやパスワードを入力する必要がなく、生体認証を使ってログインできるので手間がかかりません。

まずは、以下の手順で「Galaxy Pass」の初期設定を行いましょう。

これで、設定完了です。

次に「Galaxy Pass」を使ってログインしたいWebサイト・アプリを開きます。

アカウントにログインすると「Galaxy Pass」にログイン情報を保存するか聞かれるので、「保存」をタップしてください。

これで、次回以降はログイン情報を入力しなくても、生体認証でログインできるようになります。