【LINE】引き継ぎの方法をご紹介!スマホが故障・紛失してもこれで安心
Contents[OPEN]
- 1LINEの引き継ぎを忘れた!まずはこれを確認
- 1.1機種変更後の電話番号が変わらないなら問題なし
- 1.2電話番号が変わる場合は条件を満たせば引き継ぎ可能
- 1.3Apple ID・Facebookの連携をしているのなら引き継ぎができるかも
- 1.4旧端末のアカウントを削除すると引き継ぎができない
- 1.5引き継ぎに困ったらLINEサポートへ相談
- 2LINEの引き継ぎを忘れたときの対処法《電話番号が変わらない場合》
- 3LINEの引き継ぎを忘れたときの対処法《電話番号が変わる場合》
- 4LINEの引き継ぎを忘れたときの対処法《Apple ID・Facebook》
- 5LINEの引き継ぎを忘れた!万が一に備えよう
- 5.1PC版・iPad版のLINEにログインしておく
- 5.2メールアドレスの設定をしておく
- 5.3「パスワードでログイン」をオンにしておく
- 5.4Apple ID・Facebookと連携する
- 5.5トーク履歴はバックアップを取る
- 6LINEの引き継ぎを忘れたときのために事前準備しておこう!
メールアドレスの設定をしておく
LINEはメールアドレスを設定しなくても利用できますが、設定されていれば引き継ぎ時にメールアドレスが役立つ場合があります。
メールアドレスを設定することで主に以下のメリットがあります。
- 引き継ぎ時にパスワードを忘れてログインできなくても、新しいパスワードを再設定できる
- 電話番号が異なる端末に引き継ぐとき、以前の電話番号の代わりにメールアドレスでログインできる
- メールアドレス・パスワードの入力でPC版・iPad版のLINEにログインできる
メールアドレスの設定は、「設定」→「アカウント」から行えます。
「パスワードでログイン」をオンにしておく
電話番号が異なる新端末へ引き継ぐとき、旧端末が操作できない場合はPC版・iPad版のLINEにログインして認証番号を確認するしかありません。
旧端末がない状況では、メールアドレス・パスワードを入力してログインするしかありませんが、LINEで「パスワードでログイン」の設定がオンになっていなければログインできません。
「パスワードでログイン」はオフに設定することが推奨されていますが、引き継ぎに失敗したくない方は「パスワードでログイン」をオンに設定しておいた方が良いでしょう。
「パスワードでログイン」は、「設定」→「アカウント」から設定を変更できます。
Apple ID・Facebookと連携する
LINEでApple IDやFacebookとの連携を済ませておけば、Apple ID・Facebookへログインする方法でLINEを引き継ぐことも可能になります。
電話番号やメールアドレスでLINEアカウントへログインできないときに備え、機種変更前にはApple IDやFacebookとの連携を済ませておきましょう!
Apple ID・Facebookとの連携は、「設定」→「アカウント」から行えます。
トーク履歴はバックアップを取る
LINEアカウントの引き継ぎ作業が終わると、プロフィール・友だち・スタンプなどの各種データも自動的に引き継がれますが、トーク履歴だけは事前にバックアップをとっておく必要があります。
バックアップがないと、引き継ぎ中・引き継ぎ後(Androidのみ)にトーク履歴を復元できないので忘れずに行って下さい。
トーク履歴のバックアップは、「設定」→「トーク」→「トークのバックアップ」から行えます。
- 写真・動画・音声・スタンプなどテキスト以外のトークデータはバックアップの対象外です。
- 異なるOS間では直近14日間のトーク履歴しか復元できません。
LINEの引き継ぎを忘れたときのために事前準備しておこう!
LINEの引き継ぎ設定を忘れてしまっても、電話番号が変わらなければQRコードか電話番号でログインするだけで引き継ぎが可能です。
電話番号が変わる場合も旧端末があればQRコードログインで簡単に引き継げますが、それができない場合は引き継ぎ設定をオンにするか、SMS・LINEのトークに届く認証番号を入力しなければなりません。
どちらもできないとなると引き継ぎができないので、万が一に備えて引き継ぎに必要な情報をしっかりと設定しておきましょう。