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【iPad】フラッシュライト・フラッシュ通知を使う方法を紹介するよ

【iPad】フラッシュライト・フラッシュ通知を使う方法を紹介するよ

iPadの一部の機種では、「フラッシュライト」という機能が使えます。

フラッシュライトとは、懐中電灯のように本体背面のライトで周囲を明るく照らしてくれる機能のことで、暗い場所で探し物をするときや停電したときなどに役立ちます。

また、フラッシュライトが使える機種では、通知が届いたときに本体背面のライトで知らせてくれる「フラッシュ通知」という機能にも対応しています。

今回は、iPadでフラッシュライト・フラッシュ通知を使う方法について解説していきます!

【iPad】フラッシュライトを使う方法

フラッシュライトとは、本体背面のライトで周囲を明るく照らしてくれる懐中電灯のような機能です。

頻繁に使用する機能ではないので、そもそもフラッシュライトの使い方を知らない…という方も多いでしょう。

まずは、iPadでフラッシュライトを使う方法について解説していきます。

フラッシュライトを使えるiPadの機種は?

iPadを懐中電灯のように使えるフラッシュライト機能は、iPadの全ての機種で使えるわけではありません。

フラッシュライトが使えるiPadは、iOS 11以降にアップデートされている以下の機種のみです(2023年1月時点)。

  • iPad Pro 9.7インチ
  • iPad Pro 10.5インチ
  • iPad Pro 11インチ(全世代)
  • iPad Pro 12.9インチ(第2世代以降)
  • iPad mini(第6世代)

フラッシュライトをオンにすると、本体背面のカメラの横にあるLEDライトが点灯します。

iPad Pro 以外の以下の機種にはLEDライトが搭載されていないため、フラッシュライト機能は使えません。

  • iPad(全世代)
  • iPad Air(全世代)
  • iPad Pro 12.9インチ(第1世代)
  • iPad mini(第1~5世代)

コントロールセンターから使う

フラッシュライトは、コントロールセンターからワンタップですぐに使用できます。

画面右上から下方向にスワイプしてコントロールセンターを開き、懐中電灯のアイコンをタップすれば、本体背面のLEDライトが点灯します。

その状態でもう一度懐中電灯のアイコンをタップすれば、LEDライトが消灯します。

コントロールセンターに懐中電灯のアイコンがない場合は、以下の手順で追加して下さい。

  1. 「設定」アプリを起動。
  2. 「コントロールセンター」をタップ。
  3. 「フラッシュライト」の「+」をタップ。

これで追加完了です。

Siriにお願いする

フラッシュライトは、音声アシスタントの「Siri」にお願いして点灯させることも可能です。

「Hey Siri」と呼びかけるか、サイドボタン・ホームボタンを長押ししてSiriを起動したら、以下のように話しかけます。

  • 「フラッシュライトをオンにして」
  • 「フラッシュライトを点けて」

フラッシュライトが点灯している状態で、以下のように話しかければフラッシュライトを消灯できます。

  • 「フラッシュライトをオフにして」
  • 「フラッシュライトを消して」

Siriを起動できない場合は、以下の手順でSiriの設定をオンにして下さい。

「設定」アプリを起動したら、「Siriと検索」をタップします。

「Siriと検索」をタップ

「”Hey Siri”」と呼びかけて起動したい場合は「”Hey Siri”を聞き取る」、サイド(ホーム)ボタンの長押しで起動したい場合は「サイド(ホーム)ボタンを押してSiriを使用」の設定をオンにしましょう。

「”Hey Siri”を聞き取る」「サイド(ホーム)ボタンを押してSiriを使用」の設定をオン

これで、Siriを起動できるようになります。

「ロック中にSiriを許可」の設定をオンにしておけば、ロック中でもSiriを起動できるようになります。

「ロック中にSiriを許可」の設定をオン

ロック画面から使う

フラッシュライトは、ロック画面から点灯することも可能です。

ロック画面の左下に懐中電灯のアイコンがあるので、それを長押しして下さい。


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