【iPhone】迷惑メッセージの拒否設定は簡単!相手にもバレないよ
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受信拒否をしても相手には通知されない
相手をメッセージ拒否したとしても、SNSのようにブロックされている旨の表示は無いので安心してください。
直接的にバレる心配もありません。
ただ、送ったメッセージがいつまでも読まれないことになるので、相手は時間の経過とともに「自分は拒否されているのでは?」と考えるようになる可能性はあります。
とはいえ、本当に迷惑メッセージを送ってくる送信者なら、我慢せずに設定してしまったほうが良いです。
あまり気にせず、必要なメッセージだけを快適に受け取れるようにしましょう。
迷惑メッセージを拒否(ブロック)する前に開いてしまったらどうなる?
ここからは、迷惑メッセージをうっかり拒否前に開いてしまった場合のリスクについて解説していきます。
中には迷惑メッセージ(スパム)と気づかないような巧妙ななりすましメッセージも存在するので、注意してください。
ウイルス感染の恐れがある
送られてきた迷惑メッセージを拒否する前に開いてしまうと、ウイルス感染のリスクがあります。
Appleサイドでは、常にセキュリティへの対策がなされていますが、完全にリスクが無いとは言えません。
できれば開く前に消すか拒否したいところです。
詐欺被害に遭うリスクがある
また、なんかの詐欺被害に遭うリスクもあります。よくあるのがフィッシング詐欺です。
ただし、メッセージを開いたからといって直ちになんらかの詐欺被害が発生するわけではありません。
厳密に言うと、本文を確認した後のユーザーの動作によって被害のリスクが高まります。
例えば、未払い料金の案内(架空請求詐欺)や、宅配便の通知を装ったものなど、うっかり信じ込んでしまいがちな内容は特に危険です。
開いただけの場合ならまだ間に合います。一旦疑うようにしましょう。
【原則】添付URLは開かない!
ウイルス被害や詐欺被害へのリスクを最小限に抑えるためには、原則URLは開かないようにしてください。
フィッシング詐欺の場合、偽サイトに移動させられ、パスワードや個人情報、クレジットカード番号など大切な情報が奪われてしまう可能性があります。
【原則】入力欄にはなにも入力しない!
もしリンクを開いてしまった場合でも、まだ間に合います。
サイト上でなんらかの情報を入力するように求められたときは、絶対に入力しないでください。
上で記載したように大切な個人情報が抜き出されてしまうだけでなく、最悪の場合、それをさまざまな用途に悪用されてしまう可能性があるからです。
URLで偽サイトを見分けよう!
とはいっても本当のメッセージかもしれない場合、困りますよね。
そんなとき、本物のサイトかを見分けるためにURLを必ずチェックしてください。
なりすましサイトの場合、URLが異なります。
本当のサイトを一旦検索してURLを比較してみましょう。
違いがあれば、即メッセージの拒否をおすすめします。