【意外と簡単!】Gmailで未読メールを一括既読する方法について解説
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【Gmail】未読メールを一括既読する際の3つのポイント
ここからは、Gmailの注意点と便利に活用するワザをご紹介していきます。
- スマホアプリでは一括既読できない
- 既読を未読へ戻すこともできる
- Gmailの便利な絞り込み機能
スマホアプリでは一括既読できない
スマホアプリ版(iOS/Android)のGmailには、メールを一括で既読にする方法がありません。
スマホやiPadなどでGmailアプリを活用している場合は、ブラウザアプリからGmail(ブラウザ版)を開いて一括削除をすることになります。
ちょっと手間がかかってしまいますが、1通ずつ既読していくよりは格段に早く既読にすることができます。
普段はGmailアプリを使っている方も、ブラウザ版のGmailの使い方を覚えておくといざというときに便利ですよ。
既読を未読へ戻すこともできる
未読メールを一括で既読にしたけれど、未読に戻したいメールがある場合もありますよね?
Gmailでは、既読にしたメールを未読に戻すこともできるんです。
スマホ(iOS/Android)の場合
Gmailアプリをタップして開く。
未読に戻したいメールを開く。
右上にある未読アイコンをタップ!
これで、既読メールが未読メールになりました。
PCの場合
次はPCでの操作を解説していきます。
PCのブラウザでGmailを開く。
未読にしたいメールにカーソルを合わせる。
上部、または右側に出てくる未読アイコンをクリック!
こちらも、既読メールが未読メールに戻りました。
Gmailの便利な絞り込み機能
未読メールを検索するワードとして、「is:unread」についてご紹介しましたが、その他にもGmailには覚えておくと便利な検索ワードがあります。
機能 | ワード |
---|---|
未読メールを検索 | is:unread |
既読メールを検索 | is:read |
受信トレイ内のメールを検索 | is:inbox |
これらのワードは、組み合わせて使うこともできます。
例えば、「is:inbox is:unread」と入力すると、受信メール内にある未読メールを検索することができるんです。
間にスペースを加えるだけなのでとっても簡単ですね。
【Gmail】未読メールを一括既読以外で整理する方法
広告メールやショップのセール情報などがよく届く方は、受信トレイ内にメールがたくさん残っているのではないでしょうか?
「未読メールを既読にしたけど、そもそも受信トレイをスッキリさせたい」や「必要なメールが埋もれてしまう」というときにオススメなのが、いらないメールを削除したり、非表示にする方法です。
こちらも簡単な操作で行えるので、ぜひ活用してみてください。
未読メールを一括削除する
読む必要のないメールがいっぱい溜まっている方にオススメなのが、「未読メールを一括削除」する方法です。
わざわざ既読にする必要が無いのなら、消してしまうのが手っ取り早いのではないでしょうか。
一括既読にするときの操作をちょっと応用するだけで削除できますよ。
スマホ(iOS/Android)の場合
スマホアプリ版のGmailでは、一括ですべてのメールを選択することができません。
そのため、スマホを使って未読メールを一括削除したい場合は、下記いずれかの方法で削除しましょう。
- ブラウザ版のGmailを使って一括削除する
- 削除したいメールを1通ずつ選択してから削除する
ブラウザ版を使用する場合は、一括既読にする際と同様にPC版(デスクトップ版)のGmailへ切り替えてからの操作です。
切り替えて以降はPCの場合と同じ操作になりますので、ここでは「メールを1通ずつ選択して削除する方法」をご紹介します。
Gmailアプリをタップして開く。
削除したいメールを長押しすると、そのメールが選択状態になります。
同様に、削除したいメールを1通ずつ選ぶ。
画面上に表示されているゴミ箱マークをタップすると、選択したメールが削除できます。
PCの場合
PC、またはスマホからPC版(デスクトップ版)のGmailに切り替えた際の手順をご説明します。
PCブラウザでGmailを開く。
検索窓に「is:unread」を入力して未読メールを検索する。
検索窓下の□をクリックしてチェックをつける。
「メインのスレッド〇件をすべて選択」をクリック!
ゴミ箱マークをクリックすると、一括削除が完了です。
「メインのスレッド〇件をすべて選択」を使って一括削除しなかった場合は、一回で50件までのメールが削除されます。
ですので、まとめて全部の未読メールを削除するなら「メインのスレッド〇件をすべて選択」を選択しておきましょう!