ゲーム実況などをしていて、スマホの画面をPCへ表示させたいと思ったことはありませんか？

スマホの画面を大きく映せたら、便利で使い勝手も良いですよね。

この記事では、iPhoneやAndroidスマホの画面をPC画面に表示する方法について解説します！

スマホの画面をPCへ表示させたいと思っていた方は、ぜひ参考にしてください。

iPhoneの画面をPCに表示する

まずはiPhoneの画面をPCに表示する方法を見ていきましょう。

Windowsの場合は、外部ソフトをインストールする必要があります。

ここでは、オススメのソフトと使い方を紹介します。

Wi-Fi接続で「LonelyScreen」を使う

「LonelyScreen」は、WindowsとMacの両方で使える「AirPlay Receiver」ソフトです。

iPhoneやiPadで使える「AirPlay」機能を使うと、無線接続でiPhoneの画面をPCに表示できます。

無線接続できるので、とても便利ですよ！

LonelyScreenの使い方

まずは「LonelyScreen」をWindowsへインストールしましょう。

以下の手順でLonelyScreenをインストール・起動してください。

以上で「LonelyScreen」が起動します。

LonelyScreenを使ってケーブルレスのミラーリング

次に、iPhoneでミラーリングの準備を進めていきます。

iPhoneの「コントロールセンター」を起動して「画面ミラーリング」を選択してください。

メニューに「LonelyScreen」が表示されているので、タップしましょう。

これで、完了です。

上手く接続できない場合は、iPhoneとPCが同じWi-Fiへ接続されているか確認してください。

Androidスマホの画面をPCに表示する

次にAndroidスマホの画面をPCに表示する方法について見ていきましょう。

Wi-Fi接続で「Miracast」を使う

「無線接続でPC画面にAndroid画面を表示したい」という方は「Miracast」を使うのがオススメです。

「Miracast」を利用する際には、次のポイントに注意しましょう。

「Miracast」でAndroidスマホの画面をPCに表示させる方法は、次の通りです。

Androidスマホで「Miracast」を使う場合は、画面上部の「ステータスバー」をタップして、下へスワイプしましょう。

「クイック設定パネル」が表示されるので、さらに下へスワイプします。

メニューから「ワイヤレス投影（またはマルチスクリーン）」を選択してください。

デバイス名が表示されるのでタップします。

この手順でAndroidスマホとPCをWi-Fi接続で画面に表示できます。

Miracastに対応しているPCの場合、必要なデバイスを購入すれば、簡単に設定できるので活用してみてくださいね！

iPhoneの画面をMacに表示する

ここでは、iPhoneの画面をMacに表示する方法を見ていきましょう。

iPhoneとMacは同じAppleのデバイスなので、外部アプリやソフトウェアをインストールしなくても、Lightningケーブルがあればすぐスマホ画面をMacへ表示させられます。

最初にiPhoneとMacをLightningケーブルで接続しましょう。

接続が完了したら「Launcpad」からMacに標準インストールされている「QuickTime Player」を起動してください。

「QuickTime Player」が起動すると、Macの内蔵カメラが起動します。

中央下部分にある「録音アイコン」右側、小さな「V」アイコンをクリックしましょう。

メニューにiPhoneの名前が表示されるのでクリックしましょう。

これで、iPhoneの画面がMac上に表示されます。

「録音」アイコンをクリックすれば、iPhoneの画面を録画することもできますよ！

ぜひ、活用してみてください。