iPhoneがバックアップから復元できない!そんな時の原因&対処法は?
iPhoneの機種変更の際に必要なのが、バックアップデータの復元ですよね。そんなiPhoneのバックアップデータが復元できない状況に困っている人のために、本記事では、バックアップが復元が出来ない場合の原因と対処法について詳しく紹介します!
iPhoneのバックアップの方法には、iCloudを使った復元の方法とiTunesを使った復元の方法があるので、それぞれのバックアップの方法と原因の対処法を個別に紹介します!原因と対処法も違うので、しっかりと確認しておきましょう!
この記事で分かる事
- iPhoneのバックアップファイルが復元できない原因《iCloud》
- iPhoneのバックアップファイルが復元できない場合の対処法
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iPhoneがバックアップから復元できない原因《iCloud》
まずは、iCloudを使って、バックアップを行う方法です。
iCloudからバックアップが復元できない原因は
- iOSが最新バージョンではない
- 180日間iCloudにバックアップがとられていない
- 通信状況が不安定
- Apple ID(アカウント)が間違っている
となっています。それぞれの原因について詳しく紹介するので、心当たりがないかチェックしていきましょう!
iOSが最新バージョンではない
iPhoneのオペレーションシステムである「iOS」のバージョンが古いと、正常にバックアップが完了されないことがあります。そういった時は、一度iPhoneのiOSをアップデートしていきましょう!
最新のiOSにアップデートしたら、再度バックアップを復元してみてくださいね!
※新しい端末を購入しても、工場出荷から手元に届くまでに新しいバージョンのiOSがリリースされていて、最新OSになっていないことがあります。新しい端末でも、iOSのバージョンチェックはしてみてくださいね。
180日間iCloudにバックアップがとられていない
iCloudにバックアップしている場合に注意したいのが、180日のバックアップファイルの保存期間です。iCloudでは、バックアップの保存期間が180日間と決まっており、それ以降は順次バックアップファイルが削除されてしまいます!
通信状況が不安定
Wi-Fi接続やスマホのインターネット接続が不安定だと、正しくiCloudからバックアップファイルが復元できないことがあるので注意しましょう。
Apple ID(アカウント)が間違っている
Apple IDを複数保有している場合は、間違ったApple IDでログインしていないかチェックしておくことをおすすめします。
間違ったApple IDでログインした状態だと、正しいバックアップファイルが復元できません。