【PayPay】支払うとポイントが入ってお得!気になる還元率は?
PayPayはスマホ決済アプリの1つ。現金やカードを財布から出し入れすることなくスムーズに支払いできることから、利用者が増えています。スマート決済の他にも、利用店舗や決済方法によって支払額の数%が還元されるのも大きなメリットです。
しかし、新しいサービスゆえにいまいち仕組みが把握できない、という人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、今一度PayPayについておさらいするとともに、還元率についても詳しく紹介していこうと思います。
Contents[OPEN]
【PayPay】って?還元率の前にサービスや使い方をおさらい!
PayPayってそもそもどのようなサービスなのでしょうか。サービスの概要から使い方までをおさらいしましょう。
PayPayは支払額から還元されるサービス!
PayPayはスマホで簡単に決済できるサービスの1つで、支払った金額のうち数%が還元される点が大きな特徴です。
使えるお店は、今や全国で230万か所にまで拡大。買い物だけでなく、公共料金の支払いなどにも利用できるので大変便利です。
アプリをダウンロードして登録しよう!
PayPayを利用するにはまずはアプリをダウンロードしなくてはいけません。アプリをダウンロードしたらPayPayに登録をします。
登録は携帯電話の番号を入れるだけでOK。あとは、規約をしっかり読み、それらに同意ができたら登録しましょう。
「新規登録」ボタンを押すと、SMS認証に移ります。スマートフォンに送られてきた認証コードを入力すれば、登録は完了です。
アカウントの登録をしたら、支払い方法の設定が必要です。
ホーム画面に表示されているメニューの中から「その他」を選びます。
「銀行口座登録」を選択し、支払先の銀行口座情報を入力していきましょう。なお、現時点(2020年8月19日現在)では三菱UFJ銀行の登録はできません。
氏名・銀行名・支店名・口座番号などの情報を入力したら、「登録手続きをする」というボタンを押します。
この先からは各銀行による手続きに進み、それが終われば登録完了です。
Yahoo!JAPAN IDから登録ができる!
もし、Yahoo!JAPAN IDを持っているのであれば、そちらからの登録も可能です。
Yahoo!JAPAN IDを持っていない人は、PayPayを利用する前に登録をしておきましょう。PayPayにチャージする際には、Yahoo!JAPAN IDとの連携が必要だからです。
支払い方法はPayPay残高かクレジットカード
PayPayにチャージする場合は、上記で登録した銀行口座からのチャージかセブン銀行からのチャージになります。セブン銀行であれば現金によるチャージも可能。口座登録不要でチャージできるので大変便利です。
セブン銀行でのチャージは、セブンイレブンにあるATMを操作します。
ATMで「スマートフォンでの取引」を選択し、スマホ側ではPayPayアプリを開きます。バーコードの下にある「チャージ」ボタンを押し、「セブン銀行」を選びましょう。
するとATM側にQRコードが表示されます。スマホで読み取るとアプリ側に企業番号が表示されるので、その番号をATMに入力します。
あとは、チャージしたい分を入金し手金額を登録すればチャージ完了です。
クレジットカードの利用も可能です。
Yahoo!カードであれば、PayPayへのチャージも直接払いも可能なのですが、それ以外のカードの場合は直接払いのみとなります。
クレジットカードの登録は、「その他」にある「カード追加」から行いましょう。
なお、クレジットカードでの支払いとPayPay残高からの支払いとでは、利用可能金額が大幅に違います。
PayPay残高で支払う場合は、1日の上限金額が50万、1か月の上限金額が200万円です。
一方、クレジットカードの場合は、本人認証サービスがされていないものだと1日・1か月5000円が上限、認証サービス済のものでも、1日の上限が20000円、1か月の上限が50000円となっています。
還元率のことを考えると、利用可能金額が高い分、クレジットカードでの直接払いよりPayPay残高から支払った方が良いでしょう。