【Facebookが重い・読み込みが遅い!】対処法を複数ご紹介
SNSアプリでお馴染みのFacebookですが、利用者の間では、Facebookの読み込みが遅く操作性が悪い、という多くの苦情が上がっています。
Facebookに限らず、すべてのアプリやデバイスに当てはまることですが、起動速度が遅く、操作がスムーズに行えず、全体的に重く感じると、イライラさせられます。
なぜFacebookの読み込みが急に遅くなったのでしょうか。どんな対処法があるのでしょうか。この記事で詳しく解説します。
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【Facebook】重い・読み込みが遅い原因は?
コロナウイルスの世界的な蔓延は、世界を大きく変えました。ロックダウンによる外出禁止令や外出制限は、町から人影を奪いました。仕事も勉強も家で行うスタイルが確立された結果、人と人との接触はますます制限されるようになりました。
その結果多くの人がSNSアプリにこれまで以上に多くの時間を費やすようになりました。
コロナが未だに終息しない現在、人々のコミュニケーションツールであるFacebookに人々が費やす時間は今後も増え続けて行きそうです。
こうした背景があるため、Facebookがスムーズに動かないことは、イライラや多くのストレスの原因になります。何が原因で、Facebookの動きが悪くなったのでしょうか。5つの考えられる原因があります。
不要なアプリやキャッシュが溜まっている
Facebookの読み込みや動きが遅くなった原因として最初に考えられるものは、不要なアプリやキャッシュが溜まっていることです。iPhoneかAndroid端末かに関係なく、すべてのスマホには限られた容量のメモリが搭載されています。
メモリとは、端末の「頭脳」をつかさどるCPUがデータの処理や計算を行う「作業台」のようなものです。
メモリ容量が大きければ、大きな「作業台」でたくさんのデータ処理を同時に行えるため便利です。
しかし、たくさんのアプリを落とし、いつもバックグランドで多くのアプリが稼働していると、「作業台」であるメモリでは載せきれない量のデータを処理しなければならなくなり、他のアプリの操作性に大きな影響を与えます。
アプリのキャッシュに関しても、消去せずに溜まっていくと、メモリ容量を圧迫し、アプリの動作障害を引き起こします。
使用中のアプリが旧バージョン
2番目に考えられる原因は、使用しているアプリが最新ではないことです。Facebookに限らず全てのアプリは、これまで生じていた不具合やエラーを改善し、あらたなサービスの利用ができるように、アップデートを行います。
アップデートをしなければアプリの操作に影響が出るばかりか、アプリそのものが使えなくなることもあります。
使用中の端末が最新の状態ではない
3番目に考えられる原因は、Facebookアプリを使っているデバイスが最新の状態に保たれていないことです。最新の状態に保たれていないとは、iOSやAndroidと言ったOSがアップデートされていないと言うことです。
Facebookアプリは最新でも、それを操作するデバイスが最新の状態になっていないなら、操作に大きな影響が出ます。例えで考えましょう。
日本のすべてのテレビ局が、デジタル方式の放送(デジタル放送)を行っているのに、自分の家にはアナログテレビしかなければ、テレビの視聴はできません。
アナログテレビでデジタル放送の番組を視聴するには、「アップデート」して地上デジタルチューナー内蔵録画機を使う必要があります。
同様に、iPhoneやAndroidのOSが、最新テクノロジーをベースにしたアップデート版Facebookアプリを操作するためには、デバイスも最新の状態になっていなければなりません。
ネットやサーバーの不具合
4番目に考えられる原因は、インターネットやサーバーに不具合があることです。Facebookはオフラインでは使えません。Facebookを使うために不可欠なのはネット環境です。
インターネットの通信に障害があれば、当然Facebookの操作性に影響がでます。またFacebookのサービスを提供するFacebookサイドのコンピューター、つまり「サーバー」に問題があれば、同じようにFacebookアプリの操作性に影響が出ます。
Facebookは世界中に25億人いると言われるユーザーを、数多くのサーバーを使いサポートしていますが、時には限界に達し問題が生じます。